突然ですが、ネットワークオーディオの話をしたいのだ!
実はうちの事務所でもXPのサポートが終わるの大慌てで入れ替え準備をやっていて、社内用音楽のPCももうほかしますよ~と事務長が宣言。ええ、それはまずいというので、いろいろ愚考したら、そ~言えば、今ネットワークオーディオプレイヤーというのがあって、お値段も結構お手頃で、うちはネットラジオがメインだから、これ買ってランに繋げば、DACじゃその他の周辺機器とかいらないからこれがいいじゃんと、一番よさげなパイオニアのN-30をアマゾンで注文したのだった、
で、昨日到着。説明書を見ると、NASじゃなんじゃかんじゃ、パソコン関係にはあまり興味のないあたしはなんだか頭が痛くなってきた。でも、まあ、なんとかうちのLANつなげて、N-30内臓のインターネットラジオをチューナを起動した。
設定はもう簡単すぎるぐらい簡単。チューナーのあらかじめ入れてある局を設定していくだけ。いつも聞いているBBCとかABCそのほかの局がすでに内臓されていて、選曲してお気に入りに設定するだけです。
で、準備完了で聞いてみます。あっ、そうだ、まだこのアホブログであんまり紹介してなかった、SATRIのヘッドホン専用アンプとゼンハイザーのHD-800で聞く、、、
ともかく驚いた! 音がいいのです! PCで聞いいた同じ局の音でも、N-30経由して聞いた方が当然なんだろうけど、音が断然よい。もう思わず笑ってしまうほどなんです、、もちろんPCで聞く環境っていうのはデスクトップ用のSPでちゃちいもんだからしようがないと言えばそうなんですが、、、
ともかくSNがものすごくいい。音がないときの静けさといったら、、
もちろん局によって送信速度が違うけれど、128Kと96Kで流している局の音は、ふつうのCDを聞いているのと変わらないぐらいの音質、、
クラッシックも問題なく楽しめる音質、、面白いのは、オーストラリアのABCの音は、とてもよい。なめらかで、弦なんかの音は納得できる音。一方BBCの音楽専門局の3CHは、レート数が低いので、音質は悪い、、、でも、内容が日本では考えられないぐらい充実している。
概してドイツとかヨーロッパの局の音は、とても好ましいと思います。
しかし、この音質なら、完全にFMチューナーを超えてますね、、
CS-PCMとまではいかんだろうけど、、普通にお茶の間で聞くのだったら、もう文句なし、、、
こんな時代になったんだ~と本当に感動してしまいました。
中学生ごろに世界中のラジオ局を聴きたいなあ~と思って、スカイセンサー5800に針金アンテナを巻きつけて、短波のノイズの海の中から海外局を聞いて喜んでいた、あの時代から本当長い時間が知らないうちに経ったのだと思いました、、、
しかし、これは本当にすごい!