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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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週末雑感、、

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昨日の日曜も仕事の準備で出勤。

朝5時ごろには仕事に取り掛かるので、10時過ぎには大体計画のほとんどを完了してしまう。やっぱり仕事は朝早くから始める方が正解。スタートアーリー・フィニッシュ・アーリーで、お昼前には帰宅して、昼食の後からオディオ・音楽の時間なのであります。

 

サブ部屋で、アキュのアンプでスターリングを鳴らしていることは書いたけれど、、アキュのアンプ、、実はC240もP-260も結構暑くなるのです。特にプリの発熱は結構すごくて、、調べてみると中身はA級アンプだそうで、こりゃしょうがない、、P-260はAB級とA級ドライブの切替はあっても、いつもAB級でドライブしているだけど、やっぱり天板が熱くなりますね、、、

 

こうなると、やっぱり発熱しないアンプでないと、夏は乗り切れないぞってていうんで、マランツのプリメインアンプ PM-17SAでハーベスを鳴らすことにしました、、

 

アンプその他CDPとかDACとかMBチューナーとかは、あたしの椅子の背面にあるので、あたしの正面窓側においたハーベスHL7と機器の距離は3メートルほどあるのですね。SPの横とかに機器をおくスペースはないので、こうなると、SPケーブルをなが~くしてそれぞれを接続する他ない、、

 

うちのメインのSPケーブルは、インフラノイズのリベラメンテケーブルなんだけど、サブでこのケーブルを使うほどではない、、つまり、サブシステムって、もっとゆる~く、リラックスして、やりたいもんぢゃないですかあ、、

 

で、最近、よく使っているのが、ホームセンターに売ってる20メートル2千円程度の赤白電線か白の電線なんであります。

 

AMP-KUMAMOTOでいろいろなSPを鳴らしてあそぶのに20メートルの赤白電線を、半分に切って10メートルのケーブルX2にしていたので、そいつを使いましょ。でも、ハーベスはバイワイヤ対応なので、やっぱりジャンパー線を使うよりは、もう1ペアケーブルつかってバイワイヤでいっちょいってみたいではないですか? 

 

ということで、最寄りのホームセンターの電材売場で白の電線20-メルと買ってきて、おなじくこいつを半分から切って10メートルX2のケーブルにしました(ケーブルっていうものでもないけれど)。

 

セオリーに従えば、アンプからSPまで最短の長さでケーブル長を調整するっていうことになるんだろうけれど、

 

最近のあたしってば、、そ~いうの、も~ど~でもいいけんね、と投げやりなんであります(笑)。 だって10メールそのままにしておいた方が、これからまた違うSP使ったりするときにアンプとSPの距離がさらに長くしたりすることがあったりして、いわゆる大は小を兼ねるで、長いままの方が何かと便利ぢゃないですか、、それにサブシステムの基本スタンスはゆる~くやることなんだから、、

 

ということで、L/Rとも10メートルの電線SPケーブルでバイワイヤ接続で鳴らしてみました、、

 

アンプやその他の機器があったまるまでは、もわっとした音だったのだけど、そのうち、音のフォーカスがあってきて、中低音も結構あつみが出てきて、、高域も伸びてきました。サブ部屋のメインソースはMバードなので、SATRIのDAC-2000を介して、午後から夜にかけて鳴らしこんでみました。

 

で、夕ご飯を終えて、、さて、ハーベスとマランとの音を聞いてみます、、

あらら、、全然OK、、、まったく悪くない、、 ジャズもクラッシックもビートルズも大変良い音でなるぢゃありませんか(笑)。

 

 

ちょっと音に艶もあるし、音のフォーカスもばちっときまっていて、ハーベスならではのあったかい音調、、

 

この音で十分音楽が楽しめます、、あたしは、MBのチャンネルでいろいろな音楽を聞いてみたけど、すべて楽しく聞けました。

 

あたしも、一時期はずいぶんケーブルにお金をつかったりしたものだけど、今はメインはインフラノイズのリベランメンテに決まり、、その他のケーブルを使おうとは思わないなあ、、めんどうくさいし(笑)。なにしろ、うちのメインシステムの音はリベラメンテのおかげで安定している訳だから、他のケーブルに交換する必要がない(笑)。

 

サブシステム用には、手持ちのケーブルしかつかいません。機器かったときついてくる赤白ピンケーブルとか、音だちからもらった古いケーブルとか、後は電材品の電線とか、、電源もPC用の5口タップとか、家とか職場で使わなくなったテーブルタップとかね(笑)。特に最近は、そんなんでも、結構いい音がでることを実感しているもんだから、、、まったくケーブルや電源はあ~でこ~でいうことなくなりました。もちろん、ケーブルをからめたり、ぐるぐる巻きではおかないとか、そ~いう基本はしっかりおさえつつね、、

 

で、上みたいな状態のハーベスとマランツプリメインから流れてくるMバードのジャズやクラシカル、SATRI-DACを介したCDの音を、昨晩ちょいと、クリティカルに聞いてみました。この音で何か文句付けたいところがあるかなあと自問しながらね、、

 

いろいろ聞いてみたのだけど、、文句付けるところがないのですよ(笑)。もうほんとに十分なのですよ。

 

電源ケーブル10メートルのなんちゃってSPケーブルだって、実になめらかで艶のある音がハーベスから出てくる、、、これからしばらくならしこんだらもっと良く鳴ることはわかっている、、となりのタンノイの音に比べても(タンノイにはカルダスのエントリーSPケーブルを使ってる)、

まったく遜色ないです(笑)。

 

ステサンとか、最近、何冊かかって読んでいるのだけど、、あたしが気合入れて読んでた20年ぐらい前より機器の価格が以上に高騰しているような感じが、、

 

dcsの一体型CDプレイヤーですが、お値段もこなれて7百万円です、、なんて(笑)、すごすぎる!だってあたしの愛車のKトラ30万円しませんでしたよっ、、

 

夜、一杯やりながら好きな音楽をすてきな音できいて、楽しんだり、、あるいはつらいときに慰められたり、、音楽を聞いていろいろ想像の羽を広げたり、、休みの日の朝、優しい音で読書のBGM流してくれたり、そんな感じのあたしの生活には、ふつ~の電線と手持ちのケーブルでつないでならすマランツとハーベスでほんとに十分なのかもしれませんね。

 

そいでもって、今は、いいフルレンジSPがほしいと思っている今日この頃なんであります、、

 

あたしが今一番最高だと思う、オディオ環境っていうのは、リビングで、いい音のするフルレンジを、、ちっちゃくてもものすごく音の良いアンプで(AMP-KUMAMOTOのような)昔のジャズやFM(MBも)を鳴らして、、ときにはゆる~く、時には音楽と向き合って、、聞くっていう感じなのであります、、

 

こ~いうのって、マエストロ村井がMバードの最新コラムで、「今、一体型のいいオーディオがほしい」と書かれていた気持ちと通じるところがあるんではないかと思います。マエストロがメンションされていた往年の一体型オディオ「デコラ」ですね、、、あ~いうのがあったら悪くないでしょ~ね、、

 

んでも、うちは今、家族5人の生活だから、リビングには常にだれかいてテレビ見たり、ゲームしたりしているから、あたしだけの趣味を押し付ける訳にもいかない(笑)。おと~さん、自分のオディオ部屋ふたつもあるでしょとかいつも言われるからなあ(笑)。

 

なんだからわからんこと、相変わらず書いてます(大爆笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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