なにしろ、おふくろが頑健な体に産んでくれたので、今年57になるけれども、大して大きな病気をしたことがない。加えて歯も丈夫で、虫歯もなくて、歯医者さんには、ここ十数年行ったことがありませんでした。
しかし、この数日、どうも歯の具合がおかしい、、いや、痛みとかそういうのでは全くないのだけど、前より食べ物が歯に詰まる感じがあるし、全体的に口のかたちが変わったような感じがするので、昨日晴天の下、ひっさしぶりに歯医者に行きました。
先ずはきれ~なアシスタントさんに、ど~いうとこが問題ですかとか、、ど~いうことしてほしいですかとかカウンセリングを受けました、、、
その後、きれいなアシスタントのおねえさんに歯のレントゲンをとってもらいました。あたし、歯のレントゲンをとるのは初めてで、結構どきどき、、あっという間に終わって、今度は口の中の写真を撮りますということになった。
アシスタントのおねえさん3人に囲まれ、椅子の上からギンギンの照明で口中を照らされて、専用マウスピースみたいなもので、縦横に口をこじ開けられて、でかい一眼レフのデジタルカメラで口の中のあちこちを撮影、、きれいなおねえさん3人が至近距離でいろいろやってくれるっていうのは、もうあたしの人生にとって稀有中の稀有ということであって、なんともいやはや、うれしはずかしなのではあるけれども、しかし目的はあたしのきったない口の中の撮影という目的なので、よろこびも実に複雑なのでありました(笑)。
その次に、またきれ~なアシスタントのおねいさんが、歯茎のチエックです。1、3、5、6 赤○チェックで~すとか、素人には全くわからん用語を使って、あたしの歯茎の状態が確認されていきます、、現状については次回お話しますねえということ、、
ということで、前チエックが完了して、いよいよ先生登場。実は、あたし、ここのT先生とは顔なじみとういか、よく知ってるので、あたしの顔を見て、びっくりするT先生。
お~西野さんど~したと? もしかして治療ね?
とか聞くので、、
あのせんせい、治療するために来たとですけど、
というと、、そ~でした、そ~でしたと笑いながら、あたしの椅子を倒して、あの恐ろし気な先端恐怖症になるような鋭い先端もったツールを手に取り、あたしの口中をのぞき込む、、
あ~にっしのさん、こら~大昔にいれた詰物が取れてますね、、だから、そこに食べ物が残るような感じがあったのですね。そうしてそこがすこうし虫歯になっとりますけん
え~っ虫歯、やばい、いたくなったらど~しよう~
レベル1の虫歯だから、大丈夫ですよ、、すこし削って、プラスチックの詰め物をしておきましょう、、
とか言って、小さなのこぎりみたいなツールをぶんぶん回して、あたしの歯を削っていきました。このとき、なんというか、摩擦のにおいというか、なにかが焦げてるにおいがして、そのうち激痛が来るのではないかと、天井の隅を見ながらあたしは不安を隠せません、、
10分ぐらいで、、は~いおわりとT先生は言って、あとはアシスタントが詰めものしますから、では、またね~
とかいって、他の患者さんのところにいってしまう、、
で、その後、きれ~なアシスタントのおねいさんが、歯型をとってくれて、そうして詰め物をしてくれました。細かいかみ合わせ具合の調整もしていただきまして、、本日の治療はこれで完了、、次回から歯石の除去その他のメンテをしてくれることになりました。
まあ、そんな大したことないあたしの口腔状態なので、この機会に還暦を3年後に控えて、しっかり歯のメンテをやりますね。
オディオを楽しみためにも、やっぱり歯も健康でなくちゃね!