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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ヘッドフォンオーディオについて①

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ゼンハイザーのヘッドフォンHD-800のエージングがすすんで、ほぼきちんとした音の評価ができるようになったと思うので、ここらへんでヘッドフォンオディオについていろいろと考えたいのね、、、


このヘッドフォンのすごいところは、いろいろ言われているけど、音の触感だとと個人的に思う。弦とかがふわっとなるときに皮膚というか耳なんだけど、が

うぶ毛で触られているような感じで鳴るのね、、これが不思議なんだけど、、
西野和馬のオーディオ西方浄土パート2


その他の特性は、前の記事でも書いた通りで、本当にすごいヘッドフォンなのであります。


インフラノイズのPCオーディオシステムとクロックをかましたアキュのCDPで聞いたのだけど、音はあたしとしては、インフラノイズの音の方が好きです。



アキュは情報量は多いのだけど、ちょっとざらっとした感がある。インフラノイズのDAC-1の音は、情報量はやや落ちるかもしれないけれど、なんともしれない音楽の豊かさが伝わってくる。長時間聞くなら、インフラノイズのシステムが良いです。分析的に聞くんだったらアキュかな、、どちらも、それぞれの持ち味があって悪くはないです(笑)。



西野和馬のオーディオ西方浄土パート2


でもね、やっぱり長時間ヘッドフォンで音楽を聴くのはちょっと疲れる。


昨日、うちのずんだれジャズシステムでビル・エバンスを聞いたのだけど、やっぱりこっちの方がゆったりする。


今の時点では、いかにゼンハイザーのフラッグモデルとは言え、うちのB&Wの方がやっぱり全体的に見てよいと思うよ、、、


とは言え、夜、窓開け放して、涼しい空気を取り入れながら、ヘッドフォンでいい音で、いい音楽を聴く、しかも誰も迷惑しない、、、というのは、すごく良いオーディオのひとつのかたちだと思う、、、




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