秋ですね。東京の下町を、会議までにちょっと時間があったので、ぶらぶら散歩していたら金木犀のあまいかおりがただよってきました。
こころなしか九州よりかおりが濃いのは、こちらの方がちょっと寒いから、秋の深まりが早いのかなあと愚考、、
帰熊すると、こちらも金木犀のかおりがします、、秋は深まってきておりますねえ、、
さて、あたしはオディオはもちろんだけど、アマチュア無線も、いまだにほそぼそとやっているのであります。しかも、今やプロ無線では使わないモールス(電信)で、たまにお空に出るのであります。
で、先週末の夕方、7MHZ(無線で最も人気のあるバンドです)の電信を聞いていたら、聞きなれないコールサインが強力に入感しておりました。 WとかAとかで始まるコールサイン。日本の局だと、Jで始まるので、WとかAはアメリカの局ということであります。それがえらく強く、あたかもお隣から発信されたような強さで聞こえておりました。
このバンドは冬になると、遠くの局がよく聞こえるようになるのであります。電離層がこの季節活性化するからかな、、はっきりわかりませんが、、
日本の局との交信を聞いてると、お話の終わりに、国内の局は「それでは、良い朝を」と送り、、向こうは「良い夜をね」と返してきます。
時差があるので、こういうあいさつになるんですね、、
こ~いう太平洋を越えた交信を聞きながら、あ~空はもう冬が来たなあと思います。
日中も空を見ると、うろこ雲が広がって、秋の空になっているから、その上の電離層のある高みでは、すでに冬なんでしょうね、、
たまに電信もおもしろいです、、また冬に備えて、アンテナの整備もしなくっちゃ、、
(ダイポールアンテナ)
っても、ホームセンターで買った電線でつくるワイヤーアンテナ(ダイポールアンテナっていいますが)
ですけれど、これで結構飛ぶんですよ、、無線もたのし~です。