ふりしきる雨の午後ではありましたが、仕事でお出かけいたしました。台風が消滅して、温帯低気圧になった影響で振る強い雨とのこと、、
1時間ほどでお仕事は終わりましたので、NHKのラジオを聞きながら運転していたら、中島みゆきさんの「糸」って歌がかかった。もちろん、この歌は何回も聞いたことがあるけれど、なぜだか今日はこころにしみました。で、思ったのは、この人の声が良いということでした。結構太い声だけども、倍音も結構出て、位j津に説得力のある声・歌唱、、ああ、いい曲だなあ、歌うまいなあと思いました。
さて、あたしは、これまで、何回もオペラを聞こうとがんばってみたのだけど、なかなか続かなかった。だけど、このごろはモーッアルトのオペラとかがいいなあと思うようになって、やっとオペラ悪くないなあと感じはじめたのであります。そういう中で、人間の声の美しさが、やっとわかってきたということもあるのですね、、そういうことで、上の中島さんの歌にも引き付けられのかなあ、、
さて、おととい注文していたハインティンクが指揮したモーッアルトの「魔笛」のCDが届きましたので、先に紹介したオーディオブロガーさんのお勧めの盤。早速聞いてみました。
ああ、これはいい、、アバドとかショルティ盤に比べると全体的にゆっくりしたテンポなんだけど、音楽が実に優美、、1980年のCD初期の録音だけど、いやこれはとても良い録音。エッジ感がなくて、実にしなやか、、ともかくオケの響がまろやかで実に美しい、、オケや歌手は遠目に録音してあるのだけど、これが生のホールで聞いてるような雰囲気で、、とても良い。歌とオーケストラがとても美しくブレンディングされて、いやまるで夢のようであります(笑)。なんと優美な音楽。しみじみ、じんわりいいなあと感じる演奏。ハィンティンク、あらためてしっかり聞いてみたいといけませんね、、
今は音楽を聞いてるだけ。これからテキストもしっかり読んでいきたいと思います。
人の声==オペラの世界はなかなか楽しそうです。
ソナスのエレクタⅢだけども、、モーッアルトのオペラとかを鳴らすと、実によく歌い、、肌触りのある響きでもって、相性が良いですね。