相変わらず、夕方、前日夜エアチエックしたMバードの放送を聞いて楽しんでおります。
昨日は、火曜日放送分の「オーディオ歴史館」。
(こんな感じで自室にマイクを立てて録音したとのこと HPより)
ちょうどコロナ騒動の真っ最中で、自宅録音のソロDJスタイルでありました。
ご自宅は港区なのだけど、コロナで車とかも少なくなって、首都高とかもがらがらなんだけど、逆にたまに走ってる車は、えらく暴走しているんですとのことでした、、
牧野先輩は漫談もおもしろくて、ご自分に部屋にある機材でレコードなどかけて、音の違いも紹介してくれました。
イギリスで買ったなんとかという、ラジオ用のSPをステサンムックの付録アンプ(あたしも持っている)で鳴らしてくれたのだけど、これが全くハイファイではないのだけど、いい音でした。昔のラジオってこんな感じの音でしたかね~と牧野さん。昔、記者時代に取材でイギリスに良く行ってましたとのこと。うらやまし~、あたしはイギリス大好きなんだけど、まだいったことがない(笑)。
続いて、現在メインのSPであるスペンドールBC2をクオードのプリと、ロ―ディオのメインアンプ、そしてテクニクスのベルトドライブプレイヤーで鳴らしたのだけど、これがなかなかいい音でした。BC2いいなあ、、
2年間、自室にひとつのスピカ―が置いてあるっていうのは珍しいとのことで、いかにこのSPを牧野先輩が気にいっているかがわかります、、
牧野先輩曰く、自分は英国スピーカーのファンとのことだけども、偶然にも最近あたしも英国製のスピーカーとかアンプとかいいなあと思っていたので、今回のお話はとても興味深く聞きました。そのうち、あたしもロジャースの小さいのでも入れたいですね。
そ~言えば、コンデンサ型のSPも使用してましたとのことでしたが、実はあたしもコンデンサ型には興味があって、一度はきちんと聞いてみたいなあと思っております。でも、よく壊れるとも聞いていて、ここがこわい、、
しかし、ときどきぼこっ!とか どかん!とか重低音のパルス音みたいなのがはいるのでなんだろうかと思っていたら、すいません、マイクにぶつかりましたと牧野先輩がマイクの向こうで恐縮しています(笑う)。それにしても、うちのALRジョーダンの小型SPですが、こういう良きせぬノイズを結構リアルに再生して驚きます。
しかし、まあ、なんというか、牧野先輩と対面して聞いてるような感じで、これはこれで大変結構でございました。
牧野先輩は過去、せまい自室にJBLのでかいモニターSPを入れて、ユニットの音浴びるように聞いていたけれど、だんだんいやになって、小さなSPが好きになってきた。その中で、英国の小型のSPを導入していって、今、スペンドールで落ち着いているとのことでした。なにかこう、自分のやってきたことと似てるなあと思ってにやにやしておりました。
早く歴史館のみなさんとで一緒に放送が再開されますように、、