なにかと忙しい時期になってしまって、夜じっくり音楽を聞くぞっていう気にならない。そ~いうときは、Mバードのオディオチャンネルでお気に入りの番組を聞くのが良いです。
6日放送の、牧野先輩と生島店長による「オーディオ歴史館」をエアチェックしておいたので、いっぱいやりながら夕方聞いた。
内容は:
アナログプレーヤーのターンテーブル(プラッター)に敷くシートで再生音は変わる。金属製プラッターの場合は必ず固有の「響き」があり、そこにレコード盤を載せればフォノカートリッジの針先は必ずその響きを拾う。かと言って分厚いゴム製シートでは「響かせない」方向の悪さをするときがある。かつてアナログ全盛時代には数多くのターンテーブルシートが発売されていた。今回は定番的存在である東京防音製の低反発ゴムシートからTEACの和紙シート、47研究所の鹿皮と豚革のシート、そしてオーディオテクニカの金属板シートAT667などをスタジオに持ち込んだ。[再放送=13日]
シートをあれこれ交換して聞かせてくれるのだけど、毎回、違うソースがかかるので、音質の比較対照ができない(大爆笑)。みなさん、sの事には気づいているのだけど、通常のオディオ番組ではないからのたまい、持参してきたLPを次々とかけまくる。さらに、今回の番組の趣旨から逸脱していって面白い。
最後に牧野先輩が「まあ、なんだかわかりませんでしたが、ご愛敬ということで、、」と番組を結ばれたのには爆笑!
本当にこういうゆる~ところが、この番組の魅了であります(笑)。次回は、先に本ブログにコメントいただいた生島店長のパラゴンの音が聞けるということ、これは絶対に聞き逃せない! もちろんエアチェックしますけん! 楽しみ、、
で、昨晩は、大橋慎さんの「真空管アンプ一本勝負!」を聞いた。
内容は:
10月2日・16日・30日・11月13日/サンバレーと愉快な仲間たち
SUNVALLEY audio試聴室からの”出前収録”再開。今回から久々に永世ゲスト高山さんが収録に復帰。加えて地元勢にも参加いただきSUNVALLEY主力アンプの徹底試聴を行っていきます。試聴室のリファレンススピーカー JBL4344(フルオリジナル北米仕様)のスピーカーターミナルから直接信号を取り出してレコーダーに入力する”ダイレクトカッティング”サウンドを心ゆくまでご堪能あれ! [再放送=10月9日・23日・11月6日・20日]
大橋さんの事務所視聴室で音もだちのみなさんが、お気に入りのソースをもちよって、サンバレーの各種アンプとリファレンスSPで聞いていくのを、実況録音するという趣向。今回の機材は、フォノEQ SV-310EQ/プリ SV-310(PSVANE WE仕様)/パワーSV-8800SE(KT150仕様)というラインアップで、再生音を録音して放送されたのだけど、、
かかった曲は:
出演:大橋慎 ※サンバレーと愉快な仲間たち② | - | |
歌劇「リナルド」より 私を泣かせてください(涙の流れるままに) | 池田 昭子 | Meister MusicMM2132 |
スター・ウォーズ メイン・タイトル | ジョン・ウィリアムス指揮ウィーンフィル | Deutche Grammophone483 9042 |
Avalon | Roxy Music | E.G. RecordsEGHP50 |
ムソルグスキー/展覧会の絵 | キーシン(pf) | Sony MusicSICC-30374 |
夢のカリフォルニア | Susan Wong | EvosoundEVLP008 |
ヴィターリ/シャコンヌ | デヴィッド・オイストラフ(Vn) | Monitor RecordsMC 2042
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というものだったのだけど、アナログでかかったスターウォーズは、いや、すごかった。これってウィーンフィルの演奏(?)。ものすごく艶っぽい音で、それはそれは美音でした。これがJBL4344の音かと疑うぐらい美しい音と響でした、、
その他の曲もほれぼれするようないい音で再生、、
いい音だな~としきりに感心していたのだけど、あれ、しかし、この音はうちのシステムで出てる音なので、うちのシステムも基本的にいい音っていうことなのかあなと、、ちょっと不思議なこころもちになってしまう、、まあ、そういうふうに理解しておきましょう(笑)。
さて、この頃は、拝借しているマッキントッシュのアンプとJBL4312の相性がもうものすごく良いものだから、こちらばっかりで聞いている。
マッキンのアンプって、ちっともハイファイという感じではないのだけど、なにかこ~じんわりいい音で音楽いいところが伝わってくる、、マッキン独特の音のサムシングは、はまると抜けられないですねえ(笑)。とは言え、ケーブル類をすべて、インフラノイズ製にしたことで、今のマッキン・JBLの音が成立したのだけど、、その事については、また次回、、
雨になって、気温がぐっと下がって、秋がますます深まり、冬が近づいています、、