コロナ禍ということで、この辺で一番大きい隣町の本屋からも、しばらく足が遠のいていたのだけど、当地も感染者も数えるほどになってきて、ワクチン接種も大体完了したみたいなので、この間、犬の散歩で隣町の公園に行った帰り、久しぶりに立ち寄ってみました。
そこで、あたしはが発見したのは、牧野先輩編集による雑誌「ステレオ時代」の未入手分がなんと、2冊!
VOL18、19なのであった、、、そうかそうか、だいぶ本屋にごぶさただったから、知らないうちに、なんと2冊も出てたのかあと、早速、どちらも買う!
帰宅して、さっそく読む、、、18号は真空管アンプ特集、、19号は「DAT特集」と当時をリアルタイムで知ってるあたしらにとっては、たまらない(笑)。
Mバードの放送が聞けなくなったので、このところ牧野先輩、生島店長のお声を聞くこともなく、暮らしていたのだけど、最近号を読んで、また放送聞きたくなりました。
しかし、それにしても、この雑誌、価格は決して安くない(笑)。税込で1,530円なので、、、2冊買うと、3,000円超えとなってします。でも、あたしたちが、リアルタイムで知ってる(だけど買えなかった)オーディオ機器他が、この雑誌の柱で、それらが美しいカラー写真で、スペックやら評価やらが、「あらためて」掲載されているのがうれしい。さらに紙質がすごく良いし、ほとんどがカラーページ!実に贅沢なつくりであって、コレクションする喜びもある。そう考えると、このお値段は納得なのであります。
実際あたしは、過去のリリースをきちんとコレクションしているのである(数冊はトイレにおいてあった毎日熟読しておる(笑))。
もひとつうれしかったことは、近所の図書館の雑誌コーナーに「レコード芸術」が入ったこと! 東京にいるころは、毎月買って通勤電車の中で熟読していたのだけど、この10数年は、全く買ってなかったので、いや、これは実にうれしい!
やっぱりネットなんかでは、読めない情報が満載だから、クラッシック音楽の現状をアップデートするには、「レコード芸術」はとても有益だし、特集や記事もとても面白い、、、
ということで、久しぶりに雑誌なんかを読んでいる、今日このごろなのであります。