現存した唯一のオディオ犬であり、あたしの長年のリスニングバディであり、、親友でもあった、ソラが12月26日お昼過ぎ帰天しました。
このところ調子が悪くて、、苦しそうだったのだけど、、、ついに彼の時間が来ました、、、
亡くなる2日前まで、音楽室のソファに一緒に寝そべって音楽を聞いていました。そのときは、もうだいぶ具合は悪かったのだけど、、ゆっくり体を伸ばして、リラックスしていつも同じ様子だったので、まだまだ大丈夫と思っていましたが、、
最後に一緒に聞いたのは、バッハのチェンバロ協奏曲でした、、
やっぱりバッハ、、、
ロジャースのLS3/5 A、これにフェディリクスのハーモナイザーツィターを付加したもの、、アンプはマランツのPM-10、、CDプレイヤーは、マランツ SA14。
ハーモナイザーの調整のコツがわかってきたので、とてもきれいな音になって、澄み切った音場が広がって、ほんとに気持ち良い音でバッハが再生されるようなりました。聞いていたソラもとても気持ちよさそう、、
とてもよく調整できたね
とソラにいうと、、気持ちよさそうに目を閉じて寝ています、、
そうかいそんなに気持ちいいか、、いい音だね
と二人でバッハをしみじみ楽しみました、、
ソラとの15年、、、オディオ活動のときは、いつもソラがそばにいて、いつも現場監督で実働はしなかったけれど、そこにいるだけでなんともたよりになったものです、、、
(実家でヤマハのSPをSATRIアンプで鳴らしていたころ、、現場監督をするソラ)
こいつがいないと、さびしい限りです、、
しばらくは一人で、バッハを聞きましょう、、、
ソラがいないと、いつものソファがとてもひろく感じます、、、
さよならソラ、、ありがとうソラ、、、