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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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近況報告です、、、

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このところ、ちょっと忙しくて、ブログさぼってました。やっと押せ押せの仕事が昨日終わりまして、ちょっとスローダウン。

 

それにしても、連休中に台風が来るみたいで、しかも、九州縦断するという、何考えとんぢゃ~と言いたくなるようなコース、、台風は、まあ風まかせで、何にも考えてないんだろうけれど、、なにしろあんまり影響がないことを祈ります。 

 

さて、ちょっと涼しくなったきたのでメインのアンプをアキュフェーズ E-800に置き換えたのですが、この数日、最高気温が35℃近くになって、A級アンプは見るのもたくさんなのでありました。ということで、先に紹介した、リサイクルショップでただ同然で入手したサンスイの大昔のスピーカーSP-30で作ってマイファイシステムでジャズを聞いております。 

 

昨日は、ひっさしぶりに「サムシングエルス」を聞きました。

ウエスタンのライントランスとSATRIのモルフェウスアンプのシナジー効果か、SP-30の音は、全体的に実にきれいな音で、高域がす~っとのびて、中音はほどよく厚い、、低音はほどほどだけど、なんともいい塩梅の良い音、、昔のジャズを聞くなら

このシステムは最高! 

で、久しぶりに聞いた「サムシングエルグ」。実あたしは、この盤あんまり好きぢゃなかったのだけど、今回上のシステムで聞いて、あ~いいなと初めて感じたな。

 

ジャズを聞きだして、もう30年以上になるけれど、ようやく最近、ジャズが楽しくなってきました。ジャズを聞くのは、なんというか、目の前でプレイヤーが絵筆でもって独特の絵を描いているような感じがします。プレイヤーによって、描く絵の構図とかタッチとかは違うのだけど、できた作品=演奏は、それぞれとても個性的でおもしろい。

サムシングエルスでも、マイルスやキャノンボールはもちろんだけど、今回聞いて、ハンクジョーンズのピアノはこんなにせつないんだあと感じいった、、、いや、じんわりいい、このピアノ、、、などと考えながら、この盤通して聞いてしまいました。

 

一方、注文していたジョシュア・レッドマンの新譜も届きました。(LONG GONE)

こちらは、シベリウスとE-800のシステムで聞きました。新録音はやっぱりこっちで聞きます(暑いけれど)。

 

ん~。なんとも、落ち着いた、深い表現といったらいいか、決して大げさな演奏ではないけれど、全編じっくり聞かせてくれます。

 

ひとつ前の「ラウンド・アゲン」もとても良かったけれど、新譜も同等の良さだと感じました。バックのブラッドメルド―のピアノも大好き、、クリスチャンマグブライドのベースは、まさに神業(自分もベース弾くからすごさを実感)、、、そしてドラムスのブライアン・ブレード、、この人も天才なんだろうなあと思うぐらいうまい。

 

この面子で演奏してる動画がYOUTBEには結構あるので、いくつか見てるのだけど、こちらも大変良いです。音質も文句ない。

CD聞いて、動画も見る。2倍楽しめますね(笑)。

 

そうして、テクニクスのSB-6は、ただいま実家で鳴らしております。アンプとCDPは、デノンのエントリークラス。でも、やっぱりいい音で鳴ってます。

 

ということで、最近はこんなことやってました。

 

 

 

 


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