週初めは結構疲れます。しかも日中の暑いこと、、当地最高気温が31℃とは!
もう10月なのにね、、
さて、夕方、一杯やりながら、今日は何を聞きましょう、、、
おお! この間、実家からもってきたチックコリア先生のデビュー盤「Now he sings Now he sobs」CDを聞きましょう。
ええと、これってブルーノート盤なのですね。1968年の録音だから、あたしが小2ですわ、、大昔の録音なんだが、
演奏は、全く古くない、、、やっぱり若いから、ピアノには勢いがあって、ちょっとフリーぽいところもあって、いやいいですね。とても50年以上も前の演奏・録音とは思えない。ミロスラフ・ヴィトウスと、ロイ・ヘインズのドラムスがピアノと複雑に絡むところは、う~んマトリクス! いいですねえ~。
この間、4年ほど前の「トリロジー」を聞いていたのだけど、これとデビュー盤には50年以上の隔たりがあるとは、とても思えないなあ、、
むしろ、デビュー盤の方が、ちょっと現代音楽ぽいところもあって、あたしは好きだな、、、
あたしが、まだ小学生で、テレビ漫画に夢中だった頃、こんなにすごいジャズが生まれていたのでした。そういうことが分かるのに50年以上もかかったというのには、ただただ苦笑する他ないなあ(笑)。
チック先生も亡くなって、もう2年か? 早いなあ。
そういえば、故村井先生のお命日ももうすぐでした、、、