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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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久しぶりにバクーンプロダクツ社へあそびに行く! ①

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あたしが長年愛用しているSATRIアンプ、DACの設計者でバクーンプロダクツ社の主宰であるナガイさんから、先週半ば、ひっさしぶりに電話をいただいた。 

 

「新しい事務所に引っ越したのですよ。にっしのさんのブログで、最近アナログをやられているということを知りました。実は、うちも、最近アナログに力を入れているので、一度、新事務所に遊びに来ませんか」

 

と言うお誘い、、

 

ちょうど、SATRIのプリアンプ PRE7610の調子がおかしかったのでメンテしてもらわなくてはなあと思っていたところでしたので、グッドタイミングと先週土曜日のお昼前、新しい事務所にお邪魔したのでした。

 

コロナ禍で、おたがいなかなか連絡とれなくて、約3年ぶりの再会であります(笑)。 

 

さて、新しい事務所の方は、うちより時間的にちょっとかかるようになったけれど、熊本市に近づいてお客様のアクセスは、マッチベターと言う感じのロケーションになりました。駐車場も完備した一軒家が、あたらしいバクーンプロダクツ社(BP)のオフィスでした。 

 

ドアベルを押すと、ナガイさんが、ひさしぶり~と笑顔で出迎えてくれました。 

 

2階が実験室と試聴室ですよと、案内してくれました。

そこには、こんな景色が広がっていました。 

 

前のオフィスよりも、ずっと広くて明るくて、なかなか居心地の良いリスニングルーム。

 

先ず目に飛び込んできたのは、メインスピーカー。なんと、あたしがこの夏、導入したテクニクスSB6他、SBシリーズが多数! 

 

メインスピーカーは、SB5をナガイさんが改造したもの。ネットワークは、テクニクスのオリジナルのままで、ツィターを交換。スーパーツィターを載せたもの。高域が自然に伸びるように調整したのだとのこと。

 

このところMJ誌とのコラボで、SATRIアンプの設計・キット化などのプロジェクトがはしっていて大変に好評で、次のプロジェクトとしてSATRIのアナログのイコライザーの設計とキット化がスタートして、なかなか忙しいのですとのこと、、、

 

さて、それでは、アナログを聞かせてもらいましょう。

プレイヤーは、中国の「ジャスミン」社製のもの。ちょっとノッティンガムのプレイヤーに似ていますが、なんとプラッターを磁石で浮かせるフローティングシステム。アームもカートリッジも同社製のもの。SATRIアンプを扱っている横浜のエクスクルーシブ社が最近取扱いをはじめたプレイヤーとのことです。

 

さて、音を聞かせてもらいましょう。

 

(続きます)

 

 

 

 

 

 

 

 


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