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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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リスニングスタイルについて、、、 久しぶりにウィントンを聞く

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新しい週がはじまったのに、台風6号が接近中で、ちっとも爽やかな気分ではないですね(笑)。

 

この影響で先週末のあついことあついこと、、フェーン現象というやつでしょうか、、気温も35℃以上、、、

 

午後はとても暑くて外出する気にならない、、エアコンを入れて家の中で避暑しておりました。

 

どうせ家の中にいるんだから、オディオをがんがん楽しめばいいぢゃないかと思うのだけど、それが、やっぱりこれだけ暑いとアンプに灯を入れるのは気分的に全くのらない、、、

 

しかもあたしのリスニングルームは、防音措置がしたあるので窓が小さくて、昼なお暗い(笑)。広さ8畳ぐらいだから、軽くエアコン入れれば、効きはすごくいいのだけど、いやいや、その中でA級アンプは点けたくないです。

それに、昼間から、うすぐらいリスニングルームに明かりをともして、聞くっていう状況は、やはり何か不自然。

 

という訳で、このごろは、夕食が終わって、暗くなってからしか、この部屋に入らない、、そうして、使うアンプは、ステレオムック誌の付録のラックスマンのデジタルアンプ。

 

この前まで、同じく付録の玉イコライザーを前段にかましていたけれど、ふと思いついてイコライザーを外して待機中だったウエスタンのトランスを使ったラインアンプに代えたみた。そしたら、なんと音全体が実にマイルドになって低中音が太くなって、ちょっとアナログっぽい音調になった。これで、モニターオーディオの小さいスピーカーがぶりぶり鳴るものだから、この週末は、このシステムでジャズを聞いて、全く文句無しに楽しみました。

 

で、日中は、和室にこしらえたヘッドフォンシステムで動画を楽しんでおります。昨晩は、ウィントンマルサリスの演奏を聞きましたが、いや~夕方一杯やりながら聞くの、この演奏、く~ったまらんですね(笑)。

 

しっかも録音も結構よくて、ラックスマンのP-1UとゼンハイザーのHD-800の音は、高解像度だけども、ダイナミックであるので、いや~ここち良いです。 

 

しっかし、これジャズというより現代音楽に近い感じがしないでもない、計算された尽くした部分とアドリブが混在していて、そこがたまらん。

しかし、個人的に、この種の音楽をピーカンの天気の空の下でやるっていうのは、いささか合わないかもしれんなあと思いました。やっぱりこ~、小さなライブハウスの方がもっと雰囲気でるかなあ。

 

それは、あたしが、昼間はうすぐらいリスニングルームでは聞きたくないっていう感じとちょっと似てるかもしれない。

 

昼間だったら、窓から外の景色が見えて、あかるい、、そんな部屋で本でもぱらぱらやりながら聞きたいですね(笑)。贅沢ですねえ(笑)。

 

さて、台風6号は、また少し進路を変えてきましたね。

いずれにしても、明日以降は気を付けないといけません。

皆さんも気を付けて、
 

 

 


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