週末、かみさんが本屋に行かなくちゃというので、隣町までドライブ。ちょっと大きな書店となると、ちょっと足を延ばさなくちゃならんというの、なにかこ~文化的にわが町は、きびしいものがあります。
で、かみさんは、探していて本があった~と喜んでおりましたので、あたしも何かかおっと~、ちょうどずいぶん前にいただいた図書カードがあったので、そろそろ使わないと期限が切れる。
で、あいかわらずオディオとか音楽関係の雑誌コーナーを覗いたら、
おお!何!「レコード芸術」誌があるよ!
表紙を見ると、レコードアカデミー賞2023年とあるではないかあ! ええええ、去年休刊したんではないか、もしかして売れ残りとか疑って、よくよく見るとまぎれもなくレコード芸術誌なのである。しかし、表紙の右上にオントモムックと表示してあります。おお、そうか、定期発行ではなくて、ムック本として復活したってことなのかい!?
ということで、即買いしました。付録にレコードイヤーブック2023年もついてます、まだ、読んでない(笑)。
ちょっとネットで調べてみたら、こんなコメントが出版元のサイトにありました:
長年愛されてきた『レコード芸術』は、2023年7月号をもって休刊となりました。この休刊に対し、多くのファンから続刊を望む声が上がりました。そんなファンの声に応え、音楽之友社はMOOK形式で『レコード芸術2023年総集編』を発売。この特別版では、『レコード芸術』で人気だった「レコード・アカデミー賞」を「ONTOMO MOOKレコード・アカデミー賞」として復活させます。また、休刊後の期間にリリースされたディスク情報も掲載される予定です。
そ~いうことだったのかあ。ああ、あたしは、このかたちでいいと思うなあ。レコ芸でやっぱり一番気になってたのは、レコードアカデミー賞だったから。毎月買う必要もなかったしね。
なにしろ、クラシック音楽ファンにとっては、本誌の復活は、限定的であっても朗報ではないでしょうか。こんな感じで、適時出してもらうのは、とてもうれしい。
1年間の音楽。オディオライフの道しるべみたいな感じでいいですよね。