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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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あれからどうしたレヴィンソン、、

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オールドレヴィンソンの音にぶっ飛んだ!ことはだいぶ前に書いた。そのものすごい音に、購入すべきかどうか大いに悩んだ。何人かの音もだちには、これ買うけん!ぜったい入れるけん!と大口をたたいたのでした。


しっか~し、やや冷静になって考えてみれば、修理してくれるお店が近くにあるとは言え、、、40年以上の前のヴィンテージである、

本当にお前付き合っていけるのかい?と自問自答を繰り返した訳であります。





そんな折、インフラノイズのパワーリベラメンテが到着したので、またアキュのラインで鳴らし始めた。その結果は下の記事に連綿と書きましたね(笑)。


今のアキュでB&W802SDが出す音は、やはり相当にすごいのでした。それにパワーリベラメンテの効果はさらにすごかった、、


そんな音を聞いていくうちに、じゃ、いったいお前はこれから何年生きるかわからないけれども、どちらの音と機械とつきあっていきたいのと自問自答(笑)。


あたしは、オディオは音楽の僕だと思っているので、ともかく機械が頻繁に壊れてもらったら困るのです。丈夫で壊れなくて、しかも音が良いなら、あたしにとっては、これがベスト。そうするとやっぱりアキュになりますね(笑)。


レヴィンソンという機器を愛する人たちは、壊れても、その手間さえを愛するのではないでしょうか。でも、あたしはやっぱり、壊れたらイライラするなあ。それにレヴィンソン、次の20年、確実にメンテできるっていう保障もない。でもアキュは、会社が続く限り故障に対応してくれるはず、、


そういう訳で、相当に迷ったけれど、レヴィンソンを導入することは断念したのでした。


もうたぶんレヴィンソンのアンプに会うことはないと思うけど、あの熱くて官能的な音を経験できたのは、あたしの人生にとってすばらしい時間でありました。いや、本当に、、





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