トリノフのイコライザーのデモの最後の方で、カフェ・ジャレットのマスターはイーグルスの「ホテルカリフォルニア」を大音量でかけてくれた。
あたしゃ、この曲は好きだけれども、これだけのパワーで聞いたことはなかった。今回はじめて、エベレストで聞かせてもらって、ひさしぶりに聞いたこの曲にこころが震えた。
あれはあたしが高校1年のときでした。この盤を友達が学校に持ってきていて、ジャケットを見せてくれた。この曲は当時、ものすご人気があって、FMとかでもしょっちゅうかかっていたのだ、当時ハードロックでギンギンだったあたしにはちょっとかるいな~という感じであったのでしたが、、
それでも、最後の方のツインギターは、いいなあと思った。なにしろすごいのは、このフレーズが口で歌えるということ。こういうのはなかなかないのですね、、、自分でもギターひくからわかるけど、、
歌えるようなフレーズをギターで弾くっていうのは、なかなかむずかしいことであります。
しっかし、こんかいJBLで聞いた、この曲のグループ感というか、おもたい乗りといういうのか、それをベースにした演奏と歌は、、
じつにじつによかった、、
あの当時はわからなかった、この曲にあったサムシングが、先週の日曜にはっきり伝わった感じがした。
トリノフのイコライザーの効果もあったと思うだけど、ともかく、もう40年近く前の曲なんだけど、すばらしい曲だ。
ホテルカルフォルニア!