過日、カフェジャレットで仏製のデジタルイコライザーを聞いたのだけど、あの音がじわじわとしかししっかりとあたしをとらえておりますのだ(笑)。
もちろんジャレットの機器はうちのものより数倍よいものだけど、トレノフをかましたあの瑞々しい音への変貌はなかなかすばらしいものだった。
という訳で、うちの8畳オディオ部屋でも最終的にはデジタルイコライザーでしあげしないとまずいかなあと思案しておりましたの、、
また、昨年の秋ごろ、畏友タニシ目のN君がひさしぶりに来訪してくれて、あたしのアキュのシステムコンポ(笑)を聞いて、西野さんこれって仕上げはデジイコでしょ、、とのコメントが妙に頭の中に残っていたんでした、、
マエストロ村井からSAロジックのボードを貸していただいて、設置した後は、うちのシステムは結構満足できる音を出していたし、もうこれでいいかなあ、ジャズもクラッシックも十分聞けるしなあとは思っていたのだけど、、、
やっぱり部屋の狭さからか、十分に音が響かないという、もうこれは物理的にどうしようもないうらみがあった訳ですね。
では、オデイォ馬鹿一代人生最後の挑戦としては、もうイコライザーしかないたい! そうたい! やるバイ! あしたはもうわからん歳になったのだから、いつやるかぢゃなくて、まさにやるってきめたら今でしょ!っていうんで、あたしは決心した!
やります! イコライザーの導入!
こうなったら候補は2種しかないでしょ。トレノフかアキュか、、
アキュのDG-58からトレノフの交換したっていうのは青年さんはじめ結構いられるらしい、、しかもトレノフのあの音は知ってるからなあ、、
しかし、この何か月かひさしぶりにステレオサウンドとか買ってよんでいるとDDG-58の記事が出てきたのでした。まあ、悪くないんだろうなと感じたし、なにしろうちのシステムはアキュのシステムコンポ(笑)。
それに、いろいろな方のDG-58の試聴記も拝読させていただいて、イコライザーのとっかかりとしては悪くないだろうなあ、しかも、
何かトラブルがあってもアキュなら万全の体制、、
しかも、いろいろと情報を集めてみると、前のモデルより相当に使いやすくなっているようだし、、、価格もなあ、、、
ともかく、うちのオディオシステムの仕上げとしてDG-58を導入することに決定して、もうすでに発注!
あわせてDG-58用の電源ケーブルとして、おなじみインフラノイズのパワーリベラメンテ(1.3M)もあわせて発注しましたのっ!
いいぞ! いいぞ! これでオディオ馬鹿一代人生もはなばしいゴールが見えてきた!(ほんとか!?)
でも、イコライザーって、XRT-22のときにも使ってなかったか!?
ああああっ! そうだったっ! 使ってました! だけど、あれってうまく音が合うまで以上に時間がかかった、苦労したのでしたが、、
あれをまたやるのかあ、、うれしいやらかなしいやら、、
まけるなオディオ馬鹿一代! 負けるなオディオおやじ!
みなさんも応援してねっ!