昨日、早めに帰宅することができたので、本当にひさしぶりにインフラノイズのPCオーディオシステムで音を出すことにした。
DG-58の調整が大変だったので、インフラノイズのPCオーディオはずっとお休みになっていたのだけど、音場調整が大体収まってきたので、インフラノイズの音がどうなるかとちょっとわくわくしながらセッティング。あまりにもひさしぶりだったので、接続方法を思い出しながらやる(笑)。
うちのPCシステムは、クロックにGPS-777、USBコンバーター=USB102、DACにDAC-1とういうセットアップ(写真)。HDDにストアしたWAVEファイルから再生する。
1時間ほどランニングした後、DAC-1のアナログ出力をC-3800に接続して、DG-58からP-7100でB&W802で再生。
で、きいた。HDDにストアしてあって、よく聞いていたソースをジャズ、クラッシックと聞いていった。
ん~やっぱり良い。
アキュの900シリーズのような艶とか解像度は少し足りないかもしれないけれど、インフラノイズのPCオディオシステムは、全く遜色ないもの。もう900シリーズの音よりも少し落ち着いた感じになるけれど、音全体の粘りというかコクは、こちらの方がベター。
特にボーカルの質感は、インフラノイズの方が良いかもしれない。もうこれは、どちらが良いとうものではなくて、単に好みの問題であって、アナログで言うと、カートリッジを取り換えているようなものか、、
うちではDG-58をプリとメインの間に入れております。多くの方は、DACと直結してよりピュアな音質を求めていられて、あたしもHS-LINKを買ってやってみたいとは思うだけど、そうすると、再生系がひとつに限られてしまって、いろいろなソースが楽しめなくなってしまう。
でも、プリ・メイン間にいれても音質の劣化は全くないように感じるし、なにより、再生システムの音の違いを十分に音場補正された環境で聞けるというのは、実に実にたのしいことです。
インフラノイズのPCシステムで出てくる音も、音場調整をかけると、基本的にとても柔らかくて自然に出てくる。これがいい!