今回の地震の前から、しこしことサブシステムを作っておりました。思えば、メインシステムが破壊されることを感じていたのかもしれないなあ、なんて思っております、、
ここしばらくは、2階4畳半でああでもない、こうでもないと、サブシステムの整備に余念がなかったのだけど、男には浮気癖があるからさなんてことを言いながらも、なんであんな一所懸命にやってたのだろうか、、何かの予感があったのかもしれません。
昨日、スピカ―の修理の件で、メーカーに問い合わせたら、やはり今度の地震で似たようなケースでの電話がひっきりなしと担当の方(なんと女性)が言ってました、、
修理は可能なんだけれども、部品の調達がいつになるのか不明とのこと、、ちょっと心配なんであります。
ハーベスHL7も地震で床に飛んでいたのだけど、全く無事で、昨日、スタンドにのせて、ラックスマンL570に繋いで音出ししました。
ジャズのピアノトリオを何枚か回してみました。
実に美しい音で鳴ってくれました。昨日までNS-100Mで鳴らしていたのだけど、なんというか音全体の深さというか、響のきれいさが身に染みるほど美しく感じました。
聞いているうちに、また余震、、、
アンプの灯を落として、ハーベスは軽いので、やっこらしょうと床に横置きにしておきます。これだと激震でも大丈夫!
ああ、ハーベスみたいなサイズで軽くて、一人で移動できて、音だって十分すぎるぐらい良いし、これからもいろんなことがあるだろうけど、ハーベスみたいなスピーカーがいいのかもしれないなあと思いました。
B&W802と一緒に次の10年、15年と暮らしていくのだなあと思ったいたのだけど、それはかなわないことになった、、修理して、またもういっかい寄り添おうか、どうするか、、少し考えてみますね、、
ハーベスを持ってて本当に良かった、、みんな言う通り、音楽を楽しむのにこれ以上のものが必要ですか、、、