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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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SATRIアンプをきちんとセッティングすると、、

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下の記事について、いくつかコメントをいただきました。ありがとうございます。本当に、これからのオディオライフをどうするのか、今回の地震を機会に考えております。まあ、もちろんオディオ馬鹿なりにね(笑)。


先ずは、偶然リサイクルショップで手に入れてセンモニ、、

こいつが毎日毎日、震えるようないい音でなっています、、


で、今はメインアンプをSATRIのAMP-5512にしております。これはほとんど発熱しないし、、澄んだ音がすばらしい。


しかし、こいつは20Wだし、センモニを十分にドライブできるとは全く思ってもなかったのでした。


それが、それが!あなた! SPケーブルをインフラノイズのリベラメンテに替えて以降、もうすごい変貌ぶりなのです。


そのことは下に書いた通りなんだけど、5512を5540の上に置いて鳴らしていたのだけど、きちんと設置したらどうなるかなあと、全く期待せずに、5540をどかして、5512を大理石のがちっとした板に設置してみました。






するとどうでしょう!? もう全く音調ちがうよ!


低域の出方が半端ではないです。Gピーコックのベースなんか、昨日の倍ぐらい太く、豊かに聞こえますのね、、


な~んだかわからないけれど、そ~なっちまった。そ~なっちまったものはしかたがないから、どんどん耳タコCDを聴いていきます。


あらら、全部違う。低中域の音が豊かに下がって広がって、そうして5512がもともと持っている、艶やかで透明な高域、、あらら、これだったら、夏は5512とセンモニできまりだわ! 全体のパワー感がほとんど超ど級の5540と変わらない、ちょっと繊細かなという感じだけ、、ううむ、こりはどうしたことか、、


5512からこんな音がでるのを聴くのは正直はじめて! 


こうなると、SATRIプリも今CDプレイヤーの上に仮置きだから、こいつもきちんとセッティングしたらどうなるか、、期待は高まりますねっ、、





しかし、SATRIアンプの今まで隠されていた魅力が、地震を機に

いわばジャパニーズヴィンテージのNS-1000Mとリベラメンテケーブルで発揮されたというのが、何かとてもうれしいです。


しかし、こういう音が出てくると、本当にある意味、困ってしまうのですね、、


音楽を聞くためのシステムか、、音を聞くためのシステムか、、


あしたは、どうしても本来前者だな、、だったらどうするのか、、

ど~いう器材で聞くのか、、


それと、ニュース!


マエストロ村井のコメントに触発されて、えいやっとあたしもタンノイの業務用SP Reveal 402注文しましたよっと! 


だって明日はわからないんだもの、早め早目にいろいろやっておきます。それにけっこう安くていいものらしいから、、


こいつも楽しみ、、


それにしても余震はまだ続く、、




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