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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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いろいろやってる タンノイ! スターリング!?

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タンノイの廉価パワードを入れるっていう記事を書いたら、それを読んだ近所の音もだちが、電話してきて、


にっしの~さ~ん、あ~たタンノイば入れるらしかばってん、やっぱ

本物のタンノイ聴いておかんといかんとぢゃな~い?

使ってないスターリングがあるけん、玉アンプと一緒にかしてやるけん、じっくり聞いて勉強しないさいね


という叱咤激励!


という訳で週末は、この音だちのところに、軽トラ駆っていきました。土日で、センモニをちょいと横にどけて、スターリングと300B玉アンプ+アキュのC-280Lで鳴らしてみました、、


実はスターリングは大昔使っていたことがあったのだけどね、、なかなか思うようにならなくて、せっかくサウンドトレールに専用のスタンドまで作ってもらったのに、うまくいかなかった。今回はだから雪辱戦みたいなもんですね(笑)。


しっかし、先週末は当地、あつかったのだよ! 30C越えってど~いうこと、、もう大汗かいてのセッティングであります。それでもスターリングって、すごく軽いので、やっこらしょ~とセッティング。





で、まずは耳タコの女性ボーカルを、、、


ああ、これはいいわ、、柔らかくて、あったかくて、もう濃厚、、

録音もあるんだろうけど、もうむせかえるような、むんむんするボーカル そしてバック演奏、、ああ、これは、いいなあ、、


総じて、ジャズは大変よかった、、いい感じのエッジで、しかし、音の芯はきちんと出て、全体の感触がやわらかくて、しかもさすがに定位がばつぐん。ボーカルはSPの真ん中にうかぶ、、


300Bシングル(8W)との相性が良いんだなあ、、


さて、クラッシック、、、モーッアルトのピアノ協奏曲を鳴らしてみる。ジャズはいわばトータル的に再生するのに、クラシックはいがいに音が分離して聞こえるにちょっと驚きました、、だからそれぞれの楽器がうま~くとけあって、ピアノの音も澄んで、とても美しい、、


しかし、アンプが8Wなので、フォルテになると、ちょっと厳しいところが出てきます。クラッシックの再生はボリューム調整がクリティカルかもしれません、、


クラシックは今ひとつ追い込みが必要だなあ、、


悪くなないんだけど、今ひとつ何かが、現時点では足りない、、

センモニ+SATRIアンプの方が、クラッシックについては、あたし的には納得できる音だなあ、、


もちろんスターリング これから追い込みますよ!


タンノイを聴いていて、なんとなくわかったのは、あたしは、やはり個々の楽器の音が十全に聞こえて、それらが、美しく出されたところで、他の楽器の十全な音と美しくとけあって、音楽が全体として豊かに美しく鳴る==ていうこと、、ん~表現がこなれてないけれど、、そんな音を求めるっていうことなのかしらん、





つまり、それは高解像度と響の美しと豊かさをバランスよく持っているスピーカーがあればよいのですね、、そうなると、、候補としてFALをもういちど聴いてみたくなりました。


しかしご近所できけるところってないんですよね、、熊本でFAL持ってる人って実は何人かいるのは知ってるんだけどねえ、、


さて、しばらくはタンノイだ!


まてまて、もうすぐReveal 401も今日あたり届くのだった、、


ふふふふ、そんなこんなで 余震の中でもなかなかたのしい日々を送っています。余震もだいぶおさまった、、






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