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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードを家中どこでも聞けるようにした!

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MBがあんまりいいので、音楽室だけぢゃなくてお茶の間でも、いやさ、寝室でも聞きたい!聞きたいってたら、聞きたいっていうので、あれこれ方法を考えた。


その結果、屋内で使えるFMトランスミッターを使った、MBの音声信号をトランスミッターで家中に飛ばすということに決めたのでした。


いまや我が家も家の中にはWiFiが走ってることだし、これにFMを追加するっていう考え方なんですね、、


さて、問題は上の条件に合ったFMトランスミッターが入手できるのかどうかなんだけど、、調べてみると手頃な送信機はすでに生産完了となっていた、、残念!


さらに調べて見ると、ACアダプタ付で格安のものが見つかった:


これ、、Lauda XL-742というもの、、






評価も結構よかったので、これを入手、、


MBチューナーとこいつを接続するために、近くの電気屋で、一方の先端がRCA、もうかたいっぽが3.5ミニプラグのメス使用の接続ケーブルがあったので、即購入。


帰宅して、お茶の間のBOSEアンプにFM用の室内アンテナを張る。このアンプはレシーバー仕様でチューナーがもともと内臓なんだけど、最近は全くその機能を使ったなかったので、ひっさしぶりにFM受信なんで、だいじょうぶかな~と心配だったのだけど、おお、受信OK、問題なしでした(笑)。


MBチューナーのアナログ出力から5メートル程度のケーブルを廊下まで引っ張ってきて、トランスミッターは廊下に荷物を置いてある場所に置く。ここだと電源に近いのでACアダプタをこちらにかます。






シンプルなトランスミッタなので電源SWとかなくて、ACアダプタを接続したろこでONになるのだった、、


さて、この状態でMBチューナーをONにして、茶の間のBOSEで受信できるか確認してみました。




(なぜかビニール袋の上に置かれたトランスミッタ。マッチ箱ぐらいのおっきさ)


ああ、大丈夫、、ちょうどラフマニノフのピアノをやったいた。でもちょっと音がひずむ、、


MBチューナー側のアナログボリュームを下げてやると(43程度)、ちょうどよいバランスになった、、


さて、寝室のBOSEラジカセでも聞けるかなと、2階にあがって、FMの周波数を探ってみると、ああ、聞こえました、聞こえました、、


お茶の間、寝室とも、ノイズにかき消されることもなく、ちゃんと聞けます。 


音質!? あ~音質は、それなりですよ(笑)。なんというか、ほら、通勤用のちっちゃなFMラジオあるでしょ、そいつがステレオ対応とかいって、イヤホンで聞くでしょ、、ま~あんな感じです、、


でも、お茶の間、寝室のBGMとしてちょっと音量控えめにして流す分には全く問題ありません。


昨晩は8時頃寝室に行って、逸品館の店主の方の番組を寝そべりながら聞いたりしておりました。こういう聞き方は実に良いですね。聞きながら爆睡しておりました(笑)。


ということで、木造2階づくりの我が家では、このちっちゃなトランスミッタでも十分FM波を家中に飛ばすことができました。


これで音楽室にこもらなくても、家中で好きなときに、お茶しながら、いっぱいやりながらMBが楽しめるようになりました、、


あな、うれし! 




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