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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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アップサンプリングの不思議、、

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数日ぶりにFALを鳴らすことにした、ちょっと前のミュージックバードで逸品館店主の清原さんが、エソテリックのDACは良い音がする。秘密はCDの信号をすべて88KHZにアップサンプリングするからだ(そんな感じのこと)を話していた。


うちでは、DACはもっぱらサンバレー器を使っていて、ワードクロックにつないで176KHZでクロックしているのだけど、上の話を聴いて88KHZに変更してみました、、CDPはCECでこちらは44kHZでクロックしている。





そうして、下でも紹介したCD、特にジャズ盤をいくつか聞いてみました。



あ~ずいぶん違う、、


176KHZでの再生では、ジャズでもクラッシックでも音全体が実に柔らかく、優美なのだけど、88KHZにすると、ちょっとエッジがついて、すこし硬くなる、、しかし、ベースの出方は、176KZHのときよりもエネルギーがのって、しかもエッジが少し硬くなる分、特にジャズだとあたし的にはこのましい、、


ボーカルは176kHZの柔らかさがほしい感じもするけれど、いかにもジャズっぽいピアノの響はなかなか良いですね、、


クラッシックも同様で全体的に腰が低くなって、弦の優美は音は176KHZの方がよいけれど、エネルギー感は88KHZの方がよい。


あたし的には、ジャズは88KHZで聞いて、クラッシックは176kHZで鳴らすというのがうちではベスト、、ジャズはむしろ、CDそのままの44KHZでクロックした方がよいのかもしれません。これはまた実験してみますね、、


酒仙坊大先輩はどのような意見をお持ちだろうか、、ご教示いただきたいところです、、


しかし、アナログでいうところのカートリッジの交換で得られる音の変化がクロック周波数で得られるというのは、悪くないですね、、


こんなことをしていたら昨晩のミュージックバード、マエストロ村井の番組だけど、8時からの1時間を聞き逃してしまった。来週はリピートだから、次回は気をつけて、エアチェックもしておきましょうっと、、9時からの再放送では、ワーグナーの楽劇(タンホイザーだったか)のハイレゾ音源を楽しみました。


FMを介したBOSEのラジカセでも響のやわらかははっきり聞き取れました、、

ううむ、、クラッシックのハイレゾ再生はやってみる価値が十分あるかも、、






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