大分落ち着いてきたうちのシステムについて書いておきますね。
★信号系:
① トランスポート CEC TL-3 (44kHでクロックリンク)
DAC サンバレー SV-192PRO (176KHZで
クロックリンク)
クロック: インフラノイズ GPS-777
このシステムでCDは常に176KHZにアップサンプリ
ングして出力。
ケーブル:デジタル系はすべて、インフラノイズ・デジタ
ルリベラメンテ
* 電源ケーブルはすべてインフラノイズ・パワーリベ
ラメンテを使用
② SONY HDDプレイヤー HAP-Z1ES
(DSDモー ド)
*電源ケーブルはパワーリベラメンテ
★アンプ: プリ: マランツ7K (音もだちの電気技術者の方の製
作)
メイン: 300Bシングル 8W (こちらも音もだちの関
係者の製作)
*電源はインフラノイズのタップリベラメンテから供給
(大本は中村トランスの200V→100Vノイズカットト
ランスから供給)
★ SP : FAL Supreeme EX2
*アンプ間のケーブルはすべてインフラノイズリベラ
メンテ
*SPケーブルもインフラノイズのSPリベラメンテを
2セット使用しバイワイヤ
*パワーアンプ・SP間には高域・中低域用それぞ
れインフラノイズのムジカライザーを各1セット使用
(だから全部で8個使ってます)
全体の様子は下の写真を見てもらうとわかると思いますが、、そんな感じで今、あたしなりに大変良い音で再生できてるなあと感じる今日このごろ、、
300Bは音だちの音もだちが、最上級のパーツを集めて作ったものだそうな、、トランスもタムラのでかいのが使ってあってね、、少し残留ノイズはあるけれど(なにしろFALの能率は97DBなのだから)上のラインアップに核として、毎日がんばってくれてまる! ありがと! 300B!
で、このアンプもともとはウエスタンの300Bがついていた(80年代のもの)、だけど、あまりにもあたしに畏れ多いよ~、壊れたらもったいないよ~というので、何かいいのないですかあと玉にくわしい音だちに聞いたら、
あ~、中国製のPSVANEというメーカーの300Bがいいですよ、うちに予備玉あるから譲ってあげてもよかば~いということだったので、ゆずってもらったのでした、、、
で、ウエスタンの玉は大事に大事に玉手箱にしまって、、中国の玉と2本交換、、
(これっ!)
はじめは、ウエスタンよりも元気がよいけれど、高域がけっこうキンキンしてて、まあ、こんなものんかあと思ったいたのだけど、日がたつにつれてエージングが効いてきたのか、、高域のきついところがだんだんととろけて、まろやかになって、なんというか繊細かつエネルギー感も豊かなってきた、、
(左:300Bアンプ・右のプリはアドバンスのキット品をしばし試したときのもの)
そうこうしているうちに、毎晩鳴らして2週間たちましたらね、、やはり高域に独特のキャラを感じるものの、ジャズでもクラッシックでも実にいい塩梅で鳴らしてくれるようになりましたの、、
FALで鳴らすと、実に透明で繊細、だけどもしばらく鳴らすと独特のシルキーなタッチもあって、8WなのだけどフルオケのFFでも、ジャズのマッシブな演奏もまったくへたらない、、
これで、8Wと聞いていて、あまりの音量にびっくりすることもしばしばなのでした。これはたぶんにインフラノイズのムジカライザー8個使用という効果もあるのは間違いないと思う、、
ミュージック・バード金曜夜の「真空管大放談」のパーソナリティ、大橋さん(サンバレー社長)もPSVANE300Bは結構評価されているみたいです、、
これで、ペアマッチ2万ぐらいだから、なかなかいいぢゃないかと思います、、
ウエスタンは盆と正月となにか慶事があったときに、ことほぎながら、うやうやしく、白手ぶくろを着用して、あたしら下賤な民の指紋などでその御姿を汚すことないやう、ようよう回りつつあるアナログプレイヤーにオルトフォンのSPUなどを所望し、鳴らすことにしませう、、
いまは中国玉でごきげんなんです、、