夏なのに「春の祭典」、、

昨日からの続きです。バーンスタインの春の祭典があまりにもよかったという話、、
あらためてこれ見てみてくださいな、、特に一番最後の方がものすごい！

あたし的には、これが一番！　



春の祭典と言えば、小沢さんのでも見てみたいというので、探したらあったあった、、
あらら、やっぱ、なんというか、かっこものすご良いわ～！　まさにキレッキレッの棒という他ない！　んでもって出てくる音もきれっきてですごい！　かちっとそろって、音楽が行き過ぎるということなく、ものすごく自然に、しかし、大波小波、飛沫までもう見えるぐらいの、演奏、、

こんなかっこういい指揮で、しかも、この当時の小沢さんのちょっとヒッピーぽいコスチュームで、
しかもエキゾチックなお姿で、こりゃフランス人とかく～ったまらんとか言うだろうな、いやいや
西洋人がこういうのを目の当たりにした、まさにオリエンタルマジック！と魅入られてしまうのは間違いないなあ、とこの動画を観て、あらためて小沢さんの西洋での人気のひみつの一つを納得したのでした。




そして、サロネン！　
ついこの間、当地で同氏の指揮を聞いて、まったく瞠目しておったのでしたので、この方の
動画も見てみました。ロスアンジェルスフィルとの演奏みたいです。

いや、いや、いいわ～。この動画も最後の方だけでいいのだけど、見てもらうと、わかると思うけれど、ものすごいドライブ、、もうやっぱりジャズだわ！　バーンスタインの動画も強力なドライブがあったけれど、サロネンの場合は、なんというか、もちょっと違う、、のりがやっぱり現代的？　ジャズというよりは、ロック、ハードロックに近いのりか、、

んなことはどうでもいいぐらい、ものすごい！　ロスフィルもうまいうまい！

あたしがこの曲で一番難しいだろうと思うが、一番最後の、フルートのひとふきの後、オケが全奏
一閃で終わるところ！　ここが、サロネンのが一番よかった！　あたし的には、、



いやあ、いずれにしても、３人ともすごいすごい！

あたしとしては、１位：バーンスタイン　２位：サロネン　３位：小沢
という順ですね、、

みなさんのおすすめは、誰の指揮だろう、、岩木宏之さんの動画も探したのだけどなかったです。
それにしても、この作品、あらためて聞いたけれど、結構すごいなあ。そうして、今回やっぱりこの曲、ジャズから大きな影響を受けているのではないかと思った。