ミュージックバード、時差聞き、、、

オーレックスのラジカセのアナログ入力でＭＢの放送を、ＳＤカードにとりだめてだめておいたのでけれど、なかなか聞く時間がない。ん～どうしようかと考えた。

おお！　最近つかっていなかったiPodがあった、ＳＤカードに録音したＭＰ３ファイルをこちらに移動して、軽トラで移動中に聞けばいいぢゃないか！？

それがいい、それがいいと言いました！　ということで、そのようにして、いろいろ車の中とかで聞くことができるようになりました。

で、名物番組「オーディオ歴史館」の放送を２回続けて通しで聞きましたよ！　

先ずは、8月２９日の放送：内容は

8月29日／過ぎ行く夏に、サーフサウンドを
　夏の海にふさわしい曲を集めて、アナログとデジタルでお届け。アナログプレーヤーはトリオ時代のダイレクトドライブ機KP-700。カートリッジはオーディオテクニカの最新シリーズと初期のVM型を使う。i-Podに詰め込んだデジタル音源はDENONのポータブルDACからラインアウトで。普段は機材中心の本番組だが、札の最後はサーフサウンドをお届け。ちょっと懐かしいあのころの曲プレイバック！

牧野さんが手持ちのトリオのアナログプレイヤーＫＰ－７００持参、このプレイヤーをメインに下の曲がかかった：

（ＫＰ－７００）

トリオのアナログプレイヤーと言えば、あたしも同じくトリオのプレイヤーをもっているので、あれ、同じやつかなと思って調べたらあたしのはＫＰ－７７００で、７００よりもちょっと後に作られたやつかもしれない。でも見た目はよく似ています。

で、このプレイヤーにオーディオテクニカのカートリッジをあれこれ変えて、聞いたのだけど、どても大変良い音でした。

１曲目は、海岸のさざ波の音に音楽がまざっている、たしかにあたしらが若い頃に、こんなのがあったよな～と懐かしくなる曲、、でも、今こういう効果音に音楽をかぶせるのってあんまりないかもしれません（１２４ＣＨで早朝、そ～いうのをやっているのを聞いたことがありますが（笑））。

でも、やっぱり、あたして的には、キャンディーズのおねいさんたちの「夢のカリフォルニア」の英語バージョンがよかったな、、やっぱりキャンディーズを聞くと、胸が一杯になるなあ（笑）。

最後の１０ＣＣも実によかった、多重録音をやりまくって、複雑な音づくりにしている曲だと思うのだけど、アナログで聞くとやっぱりいいですね、、

このプレイヤーを今作ったとすると20万円するだろうなというおふたり、、

確かに、あたしのプレイヤーもとてもきれいな外観で、今見ても実に様子が美しいのであります、、

続いて、12日は、オーディオテクニカから新発売のアナログプレイヤーの音をおふたりが聞きます。

（これっ！）

9月12日／オーディオテクニカ３万円プレーヤーの実力
　オーディオテクニカから発売されたばかりの、カートリッジ付きで頒価3万円前後という廉価版ベルトドライブプレーヤー、AT-LP3の音をいち早くお届けする。往年のアナログプレーヤーとはまた違った現代風の音を、付属のVM型とDENON DL-103というふたつのカートリッジでプレイバック。AT-LP3はフォノイコラーザー内蔵で、しかもMCポジション付き。この音、なかなか侮れない。

こいつを付属のカートリッジとデンオンのＤＬ１０３で下の曲を聞きます：

生島さんによると、生島さんのお店でも、「にっきゅぱっ」ぐらいで販売しているそうで、しかもカートリッジも付属しているとのこと。で、音もあたしはすこぶる良いと思った。しかも、それぞれのカートリッジの音の違いも良く出してくる。しかもＭＣのイコライザーを内蔵だって！？　

こういうのだと、レコードを気軽に次々聞けるからいいですよね。お茶の間においておいて、今日買ってきた中古レコードを、ちょっと盤には難ありだけど、まあ、このプレイヤーだからいっかあ、なんて気軽に何枚も聞いてしまいそうぢゃないですか？　うちのメインのノッティンガムとかだと、そ～は行かない。いろいろ大変なんだから、、

ということで、車の中で、あいかわらずの牧野さんと生島さんのオディオ漫才に爆笑しながら、2週分の番組を堪能しました。

あ～おもしろかった、、