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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードを高音質でエアチェックする! するってば!

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週末にかけて当地台風18号の直撃で、もうやばい、これはいかんと観念して、準備していたのだけど、コースが逸れて、当地はほとんど影響無く、、あれちょっと雨風強かったね~ぐらいで終わって本当によかった。

 

ニュースで隣県は相当な被害があったみたいで、お見舞い申し上げます。もう台風は来なくていいです。

 

さて、オーレックスのラジカセのライン録音でなんとかMバードのエアチェックができるようになったなあと喜んでいたのだけど、先にも書いたけれど、やっぱり音質に難ありなのでありました、、

 

で、どしょっかな~HDD録音機とかないかな~と探してみたりしたら、ちょっと前にはヤマハとかソニーからこの手のものがあったみたいなんだけど、今や製造完了、、そしたらプロ用のコルグとかのものしかないなあ~とあきらめかけていたとき、そ~言えば、だいぶ前にONKYOのデジタルプロセッサーを使ってたなあ、で、あの頃、PCM放送(MBの前身)をPC使ってHDDに直で録音してたよなあ、

そうだそうだ、あれをつかったら、WAVで録音できるのではないかなあと、もの置きを探してみたら、あったあった、、一式でてきました。

 

ONKYO SE-U55GXってやつ。ソフトのCARRYON MUSICていうのがついてて、これでもって、このプロセッサーをコントロールするのです。しかし、もう10年以上前のものだから、PCをどうしようかと考えたら、ちょうど同僚からもらったXP搭載のダイナブックがありましたの(笑)。で、ちょうど時代的にマッチということで、このPCに付属のソフトをインストールして、MBのプロトコルにあわえてセッティング、、

 

(これね。ONKYONOやつ)

 

なんとかセッティングを終えたところで、プロセッサーとPCを2階へもっていって、MBチューナと接続(光ケーブル)。ちょっと手間取ったけれどなんとかMBの信号がプロセッサーにはいって、PCからコントロールできるようになった。

 

で、次に、専用ソフトを使ってMBの放送が録音できるかどうか、、

ここでん~、うまくいかない、なんだろうと、、よく考えたらMBのサンプリング周波数は48KHZ、、CDのそれは44KHZだけど、、だから、ここを設定してないといけないのではないかと考えて、サンプリング周波数を48に設定して、再度挑戦、、ああ、よかったちゃんと信号が受かりました、、

 

ということで、実際の放送を録音してみる。録音を止めると、このソフトは自動的にファイルを作ります。この録音ファイルを保存したい場合は存先を指定して、ストアします。

 

(専用ソフトで録音する)

 

実際の放送を何回か上の方法で録音して、ファイルの保存にも成功。録音・再生を何回か繰り返します。再生については、同プロセッサーの内臓コンバーターを使用するのだけど(94KHZ/24ビットまで対応)、音質はなかなか優秀。

 

アキュのC240とP360、スピカ―はALRジョーダンのエントリーSIで鳴らしたのだけど、ふつうに聞く分には全く問題ない音質、、なかなかすばらしい(笑)。

 

 

さて、基本WAVで録音するので、PC内臓のHDDにためておくのは容量的にちょっときびしい。ちょうど電気屋が開く時間になったので、外付けHDDを買ってきちまおうかと、お店に行きました。

 

ん~どうしようかとお店で考える。MBで録音するっていったら、だらだら流しとりっていうことはなくて、MB名物パーソナリィのみなさんの番組のエアチェック、

そうして、24ビット放送のレアライブ音源の録音、、ということになるでしょう。

録音したファイルを1階メインシステムで聞いたり、職場や音もだちのところで聞いたり、することが多くなるから、でかいHDDよりも、むしろUSBの方がよかろうと32GBのメモリーを購入。こいつをエアチェックしたファイル保存専用の媒体にしました。

 

そうして、夕方は、またしょちゅ~をロックですこうしいただきながら、またまた2階で、エアチェック用のシステムであそびます。ん~なかなかいい音で録音できますね(笑)。

 

で、月曜の名物の「オーディオ実験工房」と「音のびっくり箱」をためしに録音してみようと録音開始、、でね、ほら、ちょっと台風の被害もなくて安心したことと、ちょっとしょ~ちゅ~でいい気持ちになったこともあってね、、知らぬ間に爆睡してた訳ですよ、、ばくすい、、

 

はっと気づいたら、、午前3時だった!

やっば~い! パソコンとか火ふいてるんぢゃないか!?とあわてて、画面を見てみると、、WAVファイルの最長録音時間は200分なので、すでの録音は停止しましたよ~いう旨の表示、、、おお!ういやつじゃ~といかいいながら、録音済のファイルを32GBのUSBに保存をかける、、無事完了。

 

USBのプロパティで確認したら、約3時間の録音だけれども、モメリー全体の3%ぐらいしか使ってなくて、容量的には超余裕! これだと、オペラだって10本ぐらいは余裕ではいるなあ(笑)。

 

で、このUSBを今朝職場にもってきて、オ―レックスのラジカセ(実は職場用にも買ったのでした)で再生してみたら、まったく問題なく音が出た、、しかも結構高音質。なにしろ48KHZなのだからね(笑)。

 

ということで、ちょっと古い機種にはなるんだけど、問題なくMバードが録音できるようになった。録音できるっていうことは、音源がWAV(もしくはMP3)ファイルで作成できるっていうことだから、ミュージックバードを今までよりもっと楽しめるようになったということですよ! 

 

ということで、今職場では、昨日の「オーディオ実験工房」がオーレックスのラジカセから、結構な高音質で流れている、、

 

(実験工房のみなさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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