結局トランスを外して、さてどうするもんか、、としばし思案してみます。
で、最近、ウィスキーのおいしさが何となくわかるようになったのですね。つまり、ウィスキー(まあサントリーの黒ですどね)をそのまま、何もいれずに飲むということをしているのですね。もちろん、大量に飲む訳じゃないけどね、、、
これですね
小さいコップの底に1センチほど入れて、少しずつすする、、そうすると何とも言えない芳醇な香りが良くて、舌先が少ししびれる感じがなんとも快感なのです。で、すこしきついなあと感じると、横の水を置いているので、こいつを口に含む、、すると、このきつさがふわっと緩和される、この感じもまた良いのですね。
ほら、テロニアス・モンクの曲Strgiht No Chaserていうのがあるでしょ、あれですよ、あれ! これってウィスキーを何もいれずに飲むという行為、、なんですね、、いやいいわ、、、
えとなんだっけ、そうそうそ、そんな感じで、いい気分になって音楽を聴いていたら、そうだ次のムーブを思い立った!
つまり、いよいよCCV-5を使い、CECのDAC MK-2をかましてGPS-777により、アップサンプリングさせてみようということでした。
さて、トランスポートはすでに44KHZでロックされているから、これでOK。 次にCCV-5をクロックの88KHZに接続して、この信号をDACに送る。このことで、クロックはGPS-777の正確無比の44KHZに支配され、DAC側は88KHZにアップコンバートされた信号を受けて、再生するという状況になるのですね。
この作業をちょっとほろ酔い気分で行った訳です、、
その音がどうなったかというと