今日は文化の日でおやすみであります。朝から音もだちのおうちでMC2300の音を聞かせてもらう予定、、
先の1週間もMバードでいろいろ楽しませいいただきました。
10月23日放送の「オーディオ実験工房」。ゲストはローゼンクランツ社の買崎社長がゲスト。
荒川さんと炭山さんが、創業当時のいきさつからいろいろ聞いていきます。
そうして、いよいよ社長が開発した最新インシュレータをスタジオの機器に使って、その効果を試します。いやあ~効果絶大ですね。音・響の広がりというか、空間感というか、ほぐれ具合というか、そういうのがすごくよくなりますね。
当日聞いたアイテムは:
【使用機器】
インシュレーター:PB-599/PB-BIG2
サウンド・エキストラクター
ローズ・バイブレーション
Sound Revolver
で、社長によると、すべてことは野球のバッティングから学んだとのこと。つまり、ボールをジャストミートするときのバット、ボール、体が最上のバランスで合致して
ボールが実に小気味よい音をあげて飛んでいく、、この音というか、状態を社長はキャッチャーとして野球を続ける中で、学んだということなのです。
このことを=響の流とか方向性とか==インシュレーターなど制作に導入することで、自在に機器の音質を調整することができる==というようなことを語ってくれました。
で、実はあたしも、同社のインシュレーターを持っているのだけど、横面に刻印されたAの文字なんだけど、、これをあたしはてっきり、Aの位置を正面におくのが基本だと思っていたのだけど、実は、逆で、Aの位置は裏側に来るというのが正しいのそうだ、、しらなかった、、みなさんAの位置は正面じゃなくて、裏ね!
で、今回の放送で学んだのは、機器だけぢゃなくて、周辺のモノ全部の響とかが音全体に影響するので、響全体を整えてあげることがとても大事だということ、、
ん~あたしは、このところ いよいよオーディオラックとかSP用のボードを導入しなくてはなあと悩んでいたんだけど、社長のお話を聞いて、音全体の響を整えるためにも、ラックとボードを入れることにしたのだった!
続いて、26日放送の鈴木裕さんの「オーディオって音楽だ!」では、ビクターが開発した驚きのヘッドフォンの紹介。
ふつ~のヘッドフォンだと頭の中で音がなるのだけど、この新ヘッドフォンは、まず、リスナーの方のおうちの音場をPCで解析して、そのデータを基に専用アンプとヘッドフォンで、お部屋でSPで聞いているのとほとんど変わらない音場を再現できるという優れもの、、つまりはヘッドフォンで聞いても頭の外に音が低位して、しかも音質もすこぶる良いとのことなのです。
(試聴中の鈴木さん かな?)
詳しくは:
10月26日・11月2日/「オーディオルームの音場を、ヘッドフォンに」WizMUSIC
「オーディオルームの音場を、ヘッドフォンに。」という技術=EXOFIELDを使った商品サービス、WizMUSICを紹介します。ヘッドフォンで音楽を聴いているのに、スピーカーから音が出ているとしか思えないこの技術を開発したのはビクター・スタジオを持つJVCケンウッド。具体的にはスタジオで個人の聴覚の特性を調べ、完全にカスタマイズした専用ヘッドフォンとアプリで音楽を楽しむわけです。「頭外定位」という概念はこれまでもありましたが、実際に体験してみるとこれは本当に「スピーカーから音が出ている」としか思えない。体験してみなければ分からないこの驚きを、開発者の方々をお迎えしてお伝えしようと思います。第1回目のゲストは、JVCケンウッドの江島健二さん・新原寿子さん、2回目は新原寿子さん・斉藤靖之さん。
このアイテムで面白いと思ったとどうじにちょっと不明なのは、購入された方は、まずメーカー担当の方がご自宅のルームの音場を計測にお邪魔、んでもってそのデータを専用アンプか何かに入れて、そうしてプロセスされた信号をヘッドフォンで再生するっていうことなんでしょうか、、
たとえば、あたしらみたいな九州に片田舎の人が、本アイテムを買ったとして、ビクターの方は、うちまで来てもらえるのだろうか? もちろん歓迎しますけど、、
とてもすばらしい製品みたいだけど、ふつ~のオーディオ機器みたく、お店でかって、はいセッティングという感じぢゃないみたい。まるで、あたしが前に使っていたマッキンのXRTシリーズスピーカーみたいなのだろうか、 あれも、セッティングの際は、メーカの担当者が来て、音場調整を細かに行うっていうサービス込のものでしたね、、そんな感じなんだろうか、、
そんなこんなで、11月初日は、マエストロ村井の「これだ!オーディオ術」
マエストロの「ライフワーク?」である、全国パラゴン聞き倒しツアー特集がはじまった:
日本縦断パラゴンの旅
11月第1週から第4週は、不定期連載「日本縦断パラゴンの旅」を特集します。グルービー(小樽市)、ジャマイカ(札幌市)、PIA(青森市)、ハーフノート(奥州市)、ウオッチ(四万十市)、あーでん(由布市)、パラゴン(いちき串木野市)について、『Stereo』誌の記事をベースにあれこれ語ります。第4週は生島昇さん(ディスクユニオンJazz TOKYO店長)のお宅で聴かせてもらったパラゴンについても語ります
マイルスの名盤をエソテリックのSACDで流しながら、マエストロが北海道で出会ったパラゴンについて語ります。大雪に中で道にまよいながら、やっとたどりついたパラゴンの音のシャープでありながらもまろやかな音に魅了された、、なんて名調子であります(笑)。 ちょっとジェットストリームぽくていいではないですか?
(笑)
先週までは中世音楽のふか~い、インテレクチャルな話であったのだけど、今回からぐっとリラックスしたジャジーなムードで、そろそろ秋も終わりのこのごろにぴったりの内容、、来週も楽しみ、、
あっ! それぢゃMC2300聞いてくるね!