週末は、大変お天気だったので、日曜は朝早くからひさしぶりに自転車実走。
あちこちうろうろして50キロほどを走破、、ん~気持ちよかったです。お昼にハンバーガーとビールをいただいたのは言うまでもない(笑)。
さて、話は前後して、土曜の午後から、アナログ鳴らそ~ってメインシステムのノッティンガムとラックスマンのプレイヤーの整備をしてみました。
今回やったのは、先ずプレイヤーのレベル調整。つまり、水準器をプレイヤーのあちこちのおいて、レコードが水平に回るように、あれこれやりました。んでも、もって、なんとか2台とも、まあまあ水平になったところで、今度は、ノッティンガムのアーム回りの調整。
カートリッジはフェーズテックのP-3というやつで固定しているので、規程針圧の2Gをシュアーの針圧系で出して、その上で、レコードを回しながら、音を聞いてさらに調整していきます。
ラックスマンにはオルトフォンのSPU#1をつけているのだけど、こちらもできるだけ水平になるように、いろいろやって、その他の部分はいじらない、、
で、EAR912をあっためて、、十分暖気運転させてところで、いよいよかけてみます。まずはこれ!
クライバーのベートベン7番 VPOとの録音、、
これって録音の音がちょっと固い感じですね、、でも、やっぱりクライバーだけに実に活き活きとした、演奏、、
7番はこの春、サラステの指揮でPOの生演奏を聞いたけれど、切れば血が噴き出るような演奏は、基本的に似てますけれど、、、クライバーの演奏は、サラステよりもさらに生気あふるる演奏、、音は固いけれど、なかなか良い演奏、、
そして、次にかけたのは、実家近くのリサイクルショップでかったこれ、、
ブレンデルとマリナーのモーッアルトのピアノ協奏曲。このコンビではいくつか録音はあるけれど、これは70年代初期のもの。 ノッティンガムでかける、、
あ~これはいいですね。奇をてらってなくて、実に自然な音楽、、音も実にきれい。アナログ録音だなあっていう感じで、最後まで聞きとおしました。
なぜだろうか? アナログの音がぐ~んと良くなりました。プレイヤーのレベルをとっただけなんだけど、、やっぱり基本が一番大事ということかしらん、、
それとも、空気が澄み切って、アナログ再生にベストシーズンになったのかもしれない、、
わかりませんが、週末はアナログを次から次へ聞いて、連休の最後を楽しく過ごしました、、 ん~やっぱりアナログいいなあ、、