ひっさしぶりにバクーンプロダクツに様子をうかがいに行ってきました。シッピングが遅れているAMP-KUMAMOTOですが、なんとかできるだけ早くお届けできるよう全社をあげて、鋭意努力中とのことで、詳細は追ってまた教えていただくことになりました。
で、まあ、それはそうなんだけども、なんでお邪魔したかというと、AMP-KUMAMOTOをベースに、さらにアドバンスさせたアンプを作るよ~っていうことで永井さんがだいぶ前に言われていただのけど、そのプロトタイプができたらから、おなじみのみなさんに聞かせてあげましょ~かというご連絡がありまして、聞きます、今聞きますと、は~は~いいながらお邪魔したのが昨日の夕方、、
実は音もだちのKさんが、このプロトを聞いていて、Kさんからあたしにまた貸しっていうことで、
バクーン社に行くと、もうすでのKさんが、プロトをもってきてました。
お~Kさんひっさしぶり! プロトど~でした?と聞くと
Kさんは、ひげ面をにやりとさせ、 よかった~ですよ~!
ぐふふと笑いながら絶賛なのであった、、
ぢゃ今かして、すぐ貸してとか言って、半ばプロトアンプを強奪して、永井さんとのお話もそこそこに帰宅したという訳です。
で、帰宅したとたん、プロトアンプを2階のサブ部屋に設置。しばらくおやすだったALRジョーダンのエントリーSIをタンノイの上にのせて
LRとも、ホームセンターで買った5メートル長のなんちゃっとスピーカーケーブルでつなぐ、、
音源はもちろんMバードの48K/24ビットチャンネル。このプロトアンプは純粋にパワーアンプみたいなので、DAC側で音量調整ができるモニターアウトで接続。
SATRIのアンプは灯を入れて安定するまで1時間ほどかかるので、その間、ちゃりをローラーでこいで体力アップぢゃ!
で、全ておちついたところで、聞いてみます、、
お~すっ、すごい! これはALRジョーダンがすごいのか、プロトアンプがすごいのか、なんとも言えないけれど、相乗効果か!
とてもこのサイズのSPの音とは信じらない音! 低音から高音まで、もう全く無理なく豊かに出てきて、なにしろ音場が広い。定位も最高。なにもしらない人がこの音聞いたら、下のタンノイスターリングとウエスギで鳴ってる音だと間違いなく思うよ!
これで、火曜日のおたのしみ「オーディオ歴史館」まで聞いたのだけど、、いやいやいや、高解像度と自然が実に無理なくバランスしているような、これはいい音ですね(笑)。AMP-KUMAMOTOの音も基本的にこんな音だけど、プロトタイプは、出力50W、サイズもAMP-KUMAMOTOの3倍ぐらいあって、一見レヴィンソンのML-2Lみたいなんです(笑)。でも、思ったよりあつくならない。天板がほんのりあったか~いという程度、、
いやしかし、これはまいりましたね。これからこのアンプしばらく拝借できるので、さらにその音を聞いていく、、
詳しいスペックとかは、追ってまた、、
(ハロウィーンぢゃなくて、うちのDACとMBチューナーです)