昨日出勤したのはいいけれど、体調がたがたで、結局午前中で早引きしてしまいましたのね(笑)。
でも、まあ、熱とかが出るということでもなくて、単なる疲れがたまったました~てな具合で、しばらく寝てたら、すっかり良くなった。ということは、単なるやすみっていうことで、だけでも外出するほどは元気がないから、AMP-KUMAMOTOの音をじっくり聞いてみることにしました(笑)。
といっても、Mバードのお気に入りの曲をだらだらと聞くだけのことでしたが、、
夕方からは、寒くなったので、しょちゅ~をお湯割りで少しいただきながら、聞いていきます。
ちょうど121CHで「ハイレゾクラッシック」をやっていて、これがなかなかいい音で、、ほ~っいい音とかいいながら聞いていきます:
15:00:00 | 15:00【24bit】ハイレゾ・クラシック~by e-onkyo music | ||
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15時台 | <話題作&私的ベスト2017③続々来日!注目指揮者>出演:原典子 (11月30日 15:00放送分) | ||
15:03【ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」】より 抜粋 ・ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調 Op55「英雄」 (48'51") | ウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 | 14・15年録音LPO | |
15:55【マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」】 ・マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」 (88'27") | ダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 オランダ放送合唱団 チェン・レイス(S) カレン・カーギル(Ms) | 16年録音RCO Live | |
17時台 | 17:25 ・ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」 | フィリップ・ジョルダン指揮パリ・オペラ座管弦楽団 | 16年録音ERATO
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こんな感じの選曲だったのだけど、ひさしぶりにマーラーの2番をフルで聞きましたね、、最近よく聞くガッティさんの指揮 コンセルトヘボー管弦楽団の演奏ありましたが、、とてもよかった、、
(ガッティさん)
あたしのマーラー2番のデフォルトはショルティ シカゴ響のもので、そうさね、もう30年以上も前、カセット2本組の録音でしたね、、そりゃもう、飛ぶ鳥を落とすような勢いのある、ストレートな演奏で、これには、当時血気盛んだったあたしもはまりましたね、、
その次は、やっぱりバーンシュタインの最後の録音(NYPO)とのやつで、あれは初めて買ったマーラーのCDでしたねえ、、
でもねえ、マーラーの交響曲をフルで気合入れて聞くっていうのは、やっぱり相当な覚悟(笑)がないとできないでしょ? でもまあ、昨日は、ひさしぶりに聞いてみるかって、AMP-KUMAMOTOとB&WのDM600で聞いたのでした、、
演奏はとてもよかった、、実に流麗というか美しいというか、、ショルティの演奏から比べると、ずいぶんゆっくりであるので、あれれ、こんなにスローなのとか思ったのだけど、、イタリア人の指揮者だからっていうのではないけれど、実によく歌うというか、じっくり聞かせ、爆発するところは激しく!
で、この演奏の良さをあますところなく、AMP-KUMAMOTOとB&W DM600は再生してくれましたね~(笑)。もちろん、フロア型みたいな広がりとか音場感はないけれでも、目の前に実に精緻に演奏が繰り広げられて、フォルテシモでも、まったく破綻することなく、らくらくと音楽が出てきますから、もう音楽が楽しく聞けますね、、
ん~。AMP-KUMAMOTOシッピングバージョンは、やはり試聴機をはるかに上回る音ですね、こりゃ、、。しかも18Wとは思えないほどのパワー感、、
しかし、AMP-KUMAMOTO。本領発揮には、1週間以上は通電するのが良いですね。
1週間前の音と、今の音とは、もうまるで違う!
そんなこんなで、ひさしぶりにマーラーの「復活」を聞いて、あたしも元気「復活」じゃ!!