数年前、東京に出張した折、夜、時間があいたので何かコンサートやってないかなあと調べてみたら、ちょうどその夜、読売交響楽団がサントリーホールで定期演奏会をやっていたので、おお!これだと駆けつけたのでした。
このブログでもその時の演奏の感想を書いたけれど、ロシア人の指揮者がストラビンスキーの「プルチネルラ」と「火の鳥」をやったのでした。どちらもとても良い演奏でとても楽しんだのだけど、火の鳥で使われた大太鼓(グランカッサというのか)の実にふわっとホール全体に広がる超低音は、うちのオーディオでは絶対だせないなあ~と思ったのでした。当時はB&W802SDが、うちのメインスピーカーだったのだけど、あれでも無理と思ったほどの「自然な低音」、、
ああいう音が自分のオディオで出せたら言うことないんだけど、もちろんあの低音は無理なんだけど、今回サブウーファー(SW)についていろいろ調べてみたら、もしかしたら、今のSWだとこういう音に近い音が出せるかもしれないなあなんて思ってきました。
さらにいろいろ調べてみたら、SWも時代を経ることで、相当に性能が良くなってきているみたいで、あたしが前の記事であげたYAMAHAのものより、現在のFOSTEXのSWなどの評価は相当に高くなってました。TEACもSWを出しているけれど、ハイレゾ対応と銘打って密閉型で音はタイトでスピードも速いとのこと、、
今のSWだと、うちのFALとあわせても、というか、FALの味付けとして、いい塩梅にブレンドできるのではないか。FALは、手前味噌なんだけど申し分のない音にしあがってきているのだけど、低域をほんの、本当にほんのちょっと付け加えてあげるだけで、さらに自分のイメージする良い音に近づけるのではないか、、なんて考えだしたからたまらない、、はい!も~止まりませんから(笑)。
FOSTEXのCW250Bていうのが、現時点でベストの選択だと思って、さあ、入手しようと思ったら製造完了。え~っでもあきらめないよ!ネットを調べたら、まだいくつか入手できるお店があったので、そちらに即注文! 2個確保に成功! 1台はすでに到着、もうひとつは金曜日に来る予定!
(こちら)
とういいうことで、週末からSW2台を設置して、FALとのブレンディグに入る訳なんですが、
fukuさんがコメントで心配いただいたように茨の道になるか、か・い・か~んの温泉になるか、、なんとか後者にしたいです(笑)。
ところで、今回、いろいろネットで調べて、あるお店のサイトで何回本器について調べる中で、毎日数回アクセスしていたら、、、はじめの頃のアクセス時は8万円ちょっとだったのが、4回ほどアクセスしたら、なんと価格が1万円ほどあがっていたのでした。一定のアイテムに対してコンスタントにアクセス数があがると、それに対応して価格が上がるっていうことなのか、、とネットビジネスだけに可能な手法を見て感心してしまいました。
とういう訳で、週末からは、SWを入れての調整です! 楽しみ!
しかし、好事魔多し! んなことやったらMバードのチューナーが故障したではないか、、
すぐに修理しないと!