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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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化けてきたゼンハイザー

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ゼンハイザーHD-800のエージングがきわめて順調に進んでおります。これは一方、ラックスマンのヘッドフォンアンプP-1Uのエージングも同時に進んでいるということであろうと思うです。


おとといからアキュCDPに変えて、インフラノイズのPCシステムに切り替えて音出しをしています。つまりDAC-1からはリベラメンテアナログケーブルでP-1Uに接続しております。


音が全く変わった! 鳴らし始めの音は、先回の記事にも書いたけど、とんでもなくしょぼい音だった、、、これはしくじったな、、いち早く下取りに出して、暑くならないアンプでも買った方がいいかなと真剣に悩んだほどだった、


それだけ出だしはしょぼかった、、、もう本当にとほほだった、、、


で、昨日HDDにリッピングしていたベルティーニのマーラー4番を聞いた、、こりは! こりは一体何! ある意味、うちのB&W以上に情報量がある。しかし弦の音には艶があり、、、響の妙が十全に出てきますね。


低域も自然、過不足なる出てくるし、このヘッドフォンでよく言われる、広大な音場感というのは、なるほどそうかそうかと思わず納得してしまうぐらいの広いよ!


ダイナミックレンジも十分に取れて、フォルテも破たんなく自然に出てくる、、


ひっさしぶりにフィンジのクラリネット協奏曲なんかも聞いてみたけど、、、なるほどスピーカでは聞き取れなかった響も聞こえるっていうのは、、結構すごいと思う、、


しかし、このヘッドフォンで聞くと、あらたまてインフラノイズのPCオーディオシステムの音の良さがよく分かる。音楽を堪能できますね。


しかし、いまだちょっとざらつき感が微妙に感じられるので、エージングがさらに進めば、もっと滑らかになるのではないかと思う。


ラックスマンのアンプってひさしぶりに使うのだけど、今のところ音質がどうのこうのっていうのは、何とも言えません。HD-800のエージングが十分に進んだところで、C-2800でも聞いてみて音質比較してみますね。




西野和馬のオーディオ西方浄土パート2


しかしながら、kenが言われていた通り、化けました、、、しかし、これだけ化けるとは、、、


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