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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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連休です、、

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連休であります。

 

昨日はあたしと同居人のおばさんの結婚記念日っていうことで、夜、息子・娘とでお食事に出かけました。あれからもう30年たつっていうんで、はやいね~、全然こころもちかわらないね~とか言って、焼肉食べてビール飲んで、ささやかにお祝いしました。娘の運転する車にのって、おやじ・おふくろはいい気分でありました(大爆笑)。しかし、また寒くなって今朝は当地もうっすら雪がつもっていて、あらら~足元気をつけなくちゃとかいいながら犬の散歩から無事さっきかえってきたのでした。

 

さて、SWの調整が割と順調に進んでおります、、

 

レベルとクロスオーバーを大体追い込み、位相は「正相」で固定。この状態でSWの位置をセンチ単位で前後に動かしつつ、内振り外振りの角度を同じくミリ単位で移動させてつつ音を聞いて、音全体が一番しっくりくるところまで追い込んでいきます。で、今回やったのはメインスピーカのFALの位置調整。

 

写真とか見てもらうとわかると思うのだけど、FALのスピーカーは、リスニングポイントに向けて30℃程度の内振にしているのだけど、SWの位置移動とあわせて、メインSPの仰角もミリ単位で変えてみました。

 

すると、メインSPの仰角調整で音の様子がものすごく変わるのですね。SWだけの位置調整では、なかなか払拭できなかった音の濁りと音場の広がりとかが、仰角調整でできるようになりました。いやはや、これだけメインSPの仰角調整が音の全体のコントロールに効果的だったとは、もっと早くからやればよかったなあ(笑)。

 

ということで、メインSPの仰角とSWの位置・仰角調整を並行して進めていきます。

土曜日の午後からこの調整をはじめて、夕方には、ある程度納得できる「スィートスポット」まで追い込むことができました。

 

先に書いた通り、SW CW250Bの電源を中村トランスから供給していることと、Ge3のボードと電磁ノイズ除去シートのダブル効果、

それとプリとSW間はインフラノイズのリベラメンテケーブル、、特にアイソレーショントランスを介した電源供給は、音質改善に大きな効果があったようです。音全体が静かになって、クリアーで、フォーカスがあって、こんなにも違うかという感じです、、

 

やっぱりSW内臓のデジタルアンプについても良質な電源をサプライしてあげるのは、全体の劇的な音質向上に有効だとということを実感しました。

 

さて、これまで調整に使っていた耳タコCDを、この状態で聞いてみると、、

ん~手前味噌ですが、なかなか良いですね(笑)。 FALの音のいいところをスポイルすることなく、空気感とかがアドオンされて、低域にいい感じで厚みが加わった、、ジャズを聴いてもベースが太くなったにもかかわらず、スピードが遅くなるという感じは全くしないですね。

 

昨晩、聞いたウィントンマルサリスのデビュー盤も、ロンカーターのベースのビシバシベースが、全く遅れる感じがなく、しかも以前よりも太く、深く沈む、、いや、なかなかいいですね、、

 

(わかいね~ウィントン。あたしと同い年、、)

 

もうすこし、音全体に柔らかさがついたらいうことないのだけど、、現時点では下から上までシームレスにつながって、聞いてて全く違和感はありません、、クラッシック、、先にも書いたけれど、現代音楽をあますところなく聞くためには、現行システムにSWのアドオンは非常に有効ではないかと思います。あっ、もちろん現代音楽が好きな方にとってはね(大爆笑)。

 

大江千里さんの本、読了。読んでいる最中、ジャズピアノが聴きたくてしょうがなくなりました。

この本の中で大江さんが個人レッスンを受けたアランゴールドバーグ。そして、ロバートグラスパー

YOUTUBEで見たけれど、どちらもとてもよかった、、

CD買ってみよっと、、 

 

ということでSW調整もだんだんと落ち着きつつあります。

 

 

 

 

 

 

 


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