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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ボケ・ツッコミ炸裂! オディオ漫才快調! 「オーディオ歴史館」を聞く、、

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メインシステムの調整にがんばっていたので、Mバードを久しく聞いてなかったのだけど、そ~言えば今日は火曜日! おお! MB名物番組「オーディオ歴史館」を聞かなくちゃというので、夜8時ごろからばたばたしてチューナ、DACその他周辺機器のセッティングをやってたら、あららもう9時だ、、結局、チューナーとSATRIのヘッドフォンアンプを直結して聞きました。

 

最近の歴史館はヤマハのGT-2000を持ち込んで、いろいろな名盤・珍盤を聞き倒していこうという趣向、、 以下HPより:

(GT-2000)

2月13日/ヤマハGT-2000を聴く・後編
 GT-2000の「音」を検証する後編は、テクニクスが世界に誇った量産ダイレクトドライブ(DD)機、SL-1000Mk4との聴き比べ。設計者が目指す音の方向性が違えば当然、再生音は違ってくる。物量を投入し「質量」で音をねじ伏せるGT-2000に対し、SL-1200は重量とコストのウェルバランスで勝負するタイプと言える。ほぼ日本製品の独壇場だったダイレクトドライブプレーヤーは、CD全盛の時代にもその輝きを失わなかった。2018年の冬に、あのころのDDサウンドをプレイバック。[再放送=2月20日]

 

かかった曲は:

出演:牧野茂雄、生島昇 ※ヤマハGT-2000を聴く・後編- 
港のヨーコヨコハマヨコスカ~激しい恋西城秀樹RCAJRX-8017/8
Back In The SaddleAerosmithCBS/SONY25AP-78
モンキー・マジックポール・モーリア・オーケストラPhillipsFDX-465
Midnight DancerArabesqueVictorVIP-28019
悲しみモニュメント南野陽子CBS/SONY07SH1743
ポーラースター八神純子ディスコメイトDSF-5017
あんたのバラード世良公則YAMAHAYDD 7802

 

先ずは、牧野さんが一枚回し、お~そうくるなら、とっておきのこの盤でお応えしましょう、と生島さんが対抗盤をかける、、お~そうくるなら、こちらもいよいよこの盤を牧野さんがかける、むむむ、そうくるなら、こちらはこの門外不出のこの盤をいよいよかけましょうと、、ま~なんだかよくわからんのだけど、オディオチャンバラみたいな感じなのである。

 

牧野さんがテクニクスSL1200でエアロスミス(いやあ、最高ですねエアロ、久しぶりに聞いた)。

をかけて、ど~ですかと牧野さんが生島さんに迫ると、、そうきましたか、そしたら、これはもう門外不出、本当はこんなところでかけてはいけない、いわばレコードのプロにしかあつかえない盤なのですが、いいでしょう、そこまで言われるのならかけましようと言ってかけてくれたのが、ポールモーリア盤。

 

(SLー1200 MK4 これあたしも持ってるもん!)

 

 

いや、これなかなかいいではないですか、GT-2000は実に細かい音まで出してきて、とても良い。

牧野さんも、いや~音数多くて、いいですね、なるほど~ そしたらこちらはとか言って、回し盤は、ああ、なつかし~アラベスク、、あたしが高校のときはやったなあ、いや、もうべったりディスコ、、フィーバー、、ですね。

 

お~そうきましたか、、では、このべたべた感を払拭するために、往年のアイドル盤からと南野陽子の盤を回そうとして、生島さんが、実は私若い頃、縁あって彼女の楽屋をのぞいたことがあるのですが、いやいやいやこれから先は言えない言えないとか、もうリスナーの気持ちをそそらせといて、盤を回す、、さすがにGT-2000で回すと細かい音も聞こえてなんてことよりも、アイドル秘話の方が気になる(笑)。

 

そうきましたか、それなら、こちらもヤマハつながりで八神純子盤を、「ポーラースター」だっと牧野さんが回す、、いやなつかしいなあ、こちらは確かテクニクスで回したのだったか、、ええいエアチェックしてないんでわからんぢゃないか(笑)。この時代までは、ちゃんと人が演奏していたのだってことがわかるなあ、人でないとでないベースとドラムのグルーブ感とか、、でるなあ、、

 

それなら、わかりました、ではこれで決めですと、、生島さんがとりだしたのは世良公則とツィストの「あんたのバラード」ライブ盤。ああああ、これなつかし~なあ。あたしも高校のとき、バンドで「引き金」やったもん! 

 

牧野さんが、いや~このあんたの~って入るところジョンボーナムのドラムみたいで、いいですね~

と感嘆、、ああ、わかるわかるよ牧野さん、いいたい感じ、、、ばちっときまってるんですよね、あの出だしというか、、グルーブありますね、、

 

当時、国際音楽祭に来ていた外タレが世良とツィストを絶賛しましたよと牧野さんがなつかしそ~に語る(生島さんだったかな、、エアチェックしてないからわからん)、、この曲、リアルタイムで聞いていた高校生のあたしには全くわからなったけれど、今きいてみると、たしかにブルースみたいなのだけど、日本的な情念==演歌みたいな感じでもある、、、そういうのがうまく融合された、実にユニークでオリジナルな曲だったということがわかりますね、、

 

しかしまあ、牧野・生島両人による、まるで一休さんアニメの「そもさん・せっぱ」のおとぼけ禅問答というか、、悪乗りチャンバラコンビというか、、お二人のボケ・ツッコミが炸裂したアナログ盤対決、、いや大変おもしろかったです!

 

次回も楽しみにしておりますけん!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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