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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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ミュージックバードを2倍楽しむ方法!

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最近、仕事もいそがしくって、時間があったらメインシステムの調整ぢゃ~とか言って、Mバードめった聞きがおろそかになっておりましたね(笑)。で、あたしが知らないうちに、超ど級コンテンツが目白押しなのであった。

 

とくに121CH(クラッシック専門)では、ワールドライブセレクションという番組がありまして、ここでは、世界の第一級のアーチストによるライブ音源をもうおしみなく放送しちまうという趣向のあれであります。 

 

で、すごいのは、昨年のザルツブルグ音楽祭の音源をど~んと一挙に、しかもハイビットで放送しちまうというのだから、こればっかりは他の放送局ではまねできないものですね。

 

詳しくはこちらを見てもらうとわかると思うのだけど、

 

http://musicbird.jp/programs/world-live-selection/

 

 

ねっ、すごいでしょ、、

 

んでもって、今月と来月は、なんとリスナーによいしょしてくれて、再放送までしてくれるっていう、超ど級のよいしょなんですね(笑)。で、これを知ったあたしの音だちが、にっしの~知らんだろうけれど、君が最近お気に入りに指揮者クルレンツィスのモーッアルトも再放送があるのだよ。1月放送時、聞き逃したって言ったけん、教えてやるよ~とメール、、、

 

2月17日・18日/衝撃!鬼才クルレンツィスの「皇帝ティートの慈悲」前後篇
モーツァルト/歌劇「ティートの慈悲」(全曲)
 
 2017年のザルツブルク音楽祭の開幕を飾ったのは、ギリシャ出身の鬼才テオドール・クルレンツィス。モーツァルトのオペラ「皇帝ティートの慈悲」をピーター・セラーズの演出により、テロと報復の繰り返される現代への警鐘として上演し、衝撃的なザルツブルク・デビューを果たしました。手兵ムジカエテルナを率いて、モーツァルトのオペラ三部作のCD「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」で話題をさらったクルレンツィスは、11月1日にはチャイコフスキーの「悲愴」をリリースしてこれまた話題沸騰、「悲愴」と「ドン・ジョヴァンニ」は2017年度「レコード・アカデミー賞」で大賞(金賞)と銀賞のダブル受賞の快挙を果たしました。2019年2月の来日が待望されています。出演はティート:ラッセル・トーマス(T)、ヴィテッリア:ゴルダ・シュルツ(S)、セスト:マリアンヌ・クレバッサ(Ms)ほか。テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ。

 

お~それはすごいありがとありがとと、あらためてMバードエアチェック体制を整え当時に臨んだのでした。

 

この番組は午後4時に始まるので、その前にちゃんと犬の散歩もすませて、早めにシャワーあびて、しょちゅ~お湯割りでもってきて、サブ部屋にこもります。そうして、4時に番組スタート。

 

先ずは、解説からだから、この辺からWAVモード 48KHZ 24ビットで録音を開始。上の演目を聞きながら、いっぱいやりながら実にいいこころもちなんであります。そんなこんなで、いい気持ちよく聞いて2時間。ここでPCの録音を止めて、PCのHDDにストアします。

 

 

翌日、HDDにストアしておいたエアチェックファイルをUSBに移します。そうしてその、ファイルをそ~っと(別にそっとでなくてのいいけれど、なぜか気分はそっとなの)、、階下のメインシステム部屋までもっていって、こちらの音楽専用PC用のHDDに入れます。

 

 

はいっ、コピー完了。ということで、このファイルをHQプレイヤーで再生してみます。あっ、その前にMYTEKのDACのモードも48KZHに変更して、もちろんHQプレイヤーのセッティングも48KZHにあわせてね。 さて、音でるかしらん、、再生スタート、、

 

ああ、無事出ましたね、、先ずは解説、、そうしてクルレンツィス先生の指揮によるモーッアルトのオペラセリア、、ん~やっぱり、なんといってもハイレゾファイルなんですね、、実に良い感じです。先ずはあたり前なんだけど、ライブ感、ホールの空気感がはんぱじゃなくリアル、、音は、もう間違いなくいいです(涙)、、

 

(クルレンツィスさん)

 

サブできくのも良いけれど、こうやってサブウーファーもかましたFALのメインシステムで聞くと、なんというか、まあ、これはひとつの快感であります。しっかも、あなた、、あちらの紳士淑女の皆様がいっぱいご来場のライブのリアル感満点の中、こちらは、しょ~ちゅ~お湯割りとかあおりながら、チップスでもかじりながら、もうパジャマですわ(笑)、、クルレンツィス先生渾身の演奏を拝聴するというのは、なんというかオーディオマジック、オーディオ倒錯、、、いいです。これ。おっさん大感激、、

 

こうなると、ワールドライブセレクションのライブラリーでもつくっておいて、聞きたいときに楽しむっていうことができますね。しかも音は折り紙付き! なんという贅沢! クラッシック愛好家にはく~ったまらん状態ですねえ、、こりゃ、、

 

しかも、このファイルをHAP-Z1ESに入れて、DSDモードにアップコンバートして鳴らしたら、また違う音楽の様子がたのしめますねえ、、

 

そして、3月は、大物アーティストのライブの再放送特集、、く~ったまらんぞっ! そしてあたしの敬愛するアルゲリッチ様のライブもあるというから、もう、いいアルゲリッチ様御年75才でも、あたしはいっちゃうぞっ!

 

 

Mバード、、こんなふうに2倍、3倍とたのしめてしまいますね、、いやこれはすばらしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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