ふふふ、サブ部屋にエアコンがついたのさっ! 娘のお古だけど、最新のやつなので空気清浄機能とのかもついていて、そしてとても静からしい、、しかし、今日は雨でとてもすずしくてエアコンはまだお休み、、
今晩はタンノイスターリングとウエスギアンプ、そしてCDPをラックスマンのD-500Xiにして聞いてみます。さて何きこうかしらん、、、 そうだちょっと前に買ったサロネンのストラビンスキーボックス。その中の「プルチネルラ」をちょい聞きして、結構良かったから、今日はタンノイで聞いてみましょ、、、
で、聞いた。演奏はもちろんサロネン先生指揮のロンドシンフォニエッタですから、実にきびきびして、リズム感豊か、スウィングして、聞いていて、こちらも体も思わず揺れてくる(笑)。
サロネンさんのこの盤は、全曲演奏ですね。歌も入っている。だいぶ前、読響で生を聞いたときはオケだけの縮小盤だったけれど、、しかし、「プルチネルラ」なんかいい曲だなあ、、特にゆったりめのところがいい、、なんというか、実に清浄で清らかな音楽でありますね、、
大昔の何かの本で、ストラビンスキーは午前中に作曲活動をしていたので、こういうふうに明るい・活動的な音楽が多いのだとか読んだ記憶があるけれど、、本当かどうかわからんが、プルチネルラを聞いていると、やっぱり午前中のさわやかな頃に書かれれたんじゃないかと思うぐらいの気持ちよさなのであります。
いや、しかし、あれですね。クラッシックをいい音で楽しみたいという方には、このタンノイのスターリングGRとかは、ウエスギのアンプとあわせたら、もうこれであなた一生幸せに音楽ライフおくれますよってお勧めできるラインアップではないかしらん。しかも、CDPが往年のラックスマン器なのだから、もう、どっさりクラッシック聞かせますよ~てな感じであります。
ストラビンスキーが終わって、次にカラヤンBPOのベートベン6番(70年代の録音)を、上のラインアップで聞いたのだけど、、いや、これってもう本当に極上でありますね(笑)。タンノイでカラヤンBPOの演奏を聞くっていうのは、まあ、本当にどっぷりクラッシック聞いてるんだあっていう気分にさせてくれますねえ(笑)。
もちろん、細かい音とか解像度とかは、うちのメインシステムがはるかに良いけれど、、このラインで聞くクラッシックは、なんというか音全体がこれもんでクラッシック鳴らしてくれるんであります(何いってるかわからんが、、)。
この前久しぶりに読みたい記事があったので、ステレオサウンドを買いました。
最近のステレオサウンド誌でおもしろいなあと思うのは、アナログ記事とハイレゾファイル再生記事が同程度の割合でのってることなんですね、、記事はどちらもとても面白いのだけど、アナログとハイレゾ、どちらも並行してやってるオディオファンって多いのだろうか、、
あたしもハイレゾ再生とかPCオディオとかやるけれど、必要最低限の機器しか使っていませんね。PCとDAC
とクロックぐらい、、、でもこのステレオ誌を読むと、あたしのやってるのは実に初歩的なレベルであって、ネットワークプレイヤーとかをLANでつないでインターネットに接続しつつ、よりハイレベルなDACとかを導入するのだっ!
ということを気合の入ったオディオファンはやりましょうねという内容なのであります(笑)。
実はあたしの音楽部屋には、ネット接続するコネクターはなくて、例えばSONYのHDDプレイヤーとネットをつなぐときは、お茶の間に置いてあるHUBから20メートルのLANケーブルをぞろぞろ伸ばして、音楽室にある同プレイヤーと接続するっていう、なんともまあ原始的なことをしているけれど、これでも全く困らないんですし、結構いい音でハイレゾも鳴らせます、、
PCオディオというか、ファイル再生については、今以上のことはやらないだろうなあ、、
それより、、今はサブシステムで音楽聞いてる方が楽しいし、おもしろい、、
相変わらずうちのメインソースはCDPとMバードなんです(笑)。