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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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今週は、、

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今週は仕事が立て込んでいて、ちょっと忙しいのです。

 

でも、夜は聞いてますよ。サブ部屋で、この週末からタンノイスターリングGRをAMP-KUMAMOTOで鳴らしているのだけど、いやはやこれが実によく鳴るのですね(笑)。タンノイが高能率ということもあるのだろうけれど、とてもパワー18Wとは信じられなぐらいの余裕で鳴らしておりますね。

 

AMP-KUMAMOTOの音で特筆するべきは、やはり高中域の美しさ、、エッジが立つということでもなくて、柔らかすぎるということもでなくて、硬軟いい塩梅のアルデンテであって、音全体は透明で繊細、なんだけどエネルギー感は十分という、、まあ、ちょっとやそっとのプリンメインでは比較にならないぐらいの良い音ですね。まあ、真空管の独特の音色というのはないけれど、カジュアルにいい音で聞くのだったらAMP-KUMAMOTOで十分。電気代の節約にもなります(笑)。

 

スターリングで鳴らすと、ちょっと全体的に音が線的であって、細い感じがするかもしれないけれど、これはもう、好みの問題で、あたしはこういう音の様子はきらいではありませんね(笑)。ということで、昨日は夜ごはんが終わってから、ぼ~っとAMO-KUMAMOTOとタンノイでMバードを聞いておりました。

 

この週末は、アバドのシンフォニーボックスからハイドンの交響曲を聞いておりました。

アバドのハイドン、いいです!

 

なんというか、活き活きとしていて、溌剌としていて、明日への希望を感じさせる音楽というか、、

あたしは、ハイドンの交響曲はセルとかカラヤンとかチェリとかで、いろいろ聞いてきたけれど、これほど楽しく聞けるハイドンは初めて、、リズムもいいし、なにしろオケ(ヨーロッパ室内管弦楽団)がうまいし、ひとりひとりがこころ込めて演奏しているのが伝わってくるのですね、、いや、いいです。

 

昨日は事務所でも、アバドのハイドンを流しながら仕事をしておりました(笑)。

さて、今週は週末までびっちりいそがしいので、来週頭までアップできないかも(とか言っていつもアップするんだけどね)、、

 

音もだちのみなさんもお仕事・オーディオ元気でがんばってね!

 

 


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