いや、あつくって、、2階サブ部屋にエアコンはあるにせよ、1階メイン部屋の方がエアコンの効きがいいのと、夏用システムの音がすこぶる良くなっているので、ええいもういい!とサブ部屋に設置していたMBのチューナーを1階に持ってきた。でもって、本器をCDPの上において、DACを通さず本体のアナログ出力を直接AMP-KUMAMOTOに直結してみました。
DACを通さないと、音悪くなるかな~と心配したのだけど、なんのなんの大変良い音! ピンケーブルもその辺にあった白黒ケーブルのちょっといい目のやつだけど、十分満足できる音です! それに、AMP-KUMAMOTOとフォステクスのユニットの相性が抜群で、、低中域の厚みがさらまして、、高域はさらにきめ細やかかつなめらかになってジャズを聞くに分には満足できる音! それにしても、SATRIアンプとフォステクスの高能率ユニットの相性の良さは、噂には聞いていたけれど、これほど良いとは実際に聞いてみるまで分からなかった、、
AMP-KUMAMOTOとのコンビネーションで出る音は、、このサイズのアンプとはとても思えないほどパワーが感じられます。本当にこれ18Wなのと疑ってしまうほど、、時には部屋全体に低音が広がるほど、、
ということで、夕ご飯を終わって、夏用システムでMBの各チャンネルをザッピング、、ううむ、やっぱりモアイUは基本16CMフルレンジなのでボーカルとか定位がばっちり、、、音のフォーカスがばちっとあって、これはAMP-KUMAMOTOの特徴でもあるんだろうけれど、、独特の音色とか艶とかもマッキンほどではないにせよ、ほのかにあって、、最近は、夏システムばっかりで聞いていて、メインシステムにはこの2週間ほど灯が入ってないのでいけないのだけど、、
さて、そのうち8時になって、お待ちかねマエストロ村井の「これだ! オーディオ術」がスタート。
7月は、VENUS PREMIUM25特集。本特集も本日で終了。全25枚の中からマエストロが厳選した曲を紹介していきます
きます。
昨日かかった曲は:
Autumn In New York | Masahiko Togashi&J.J.Spirits | VenusVP-25-20 |
Lotus Blossom | Dino Rubino | VenusVP-25-21 |
Stella By Starlight | Joe Beck Trio | VenusVP-25-22 |
Round Midnight | Romantic Jazz Trio | VenusVP-25-23 |
Milestones | Francesco Cafiso Quartet | VenusVP-25-24 |
Bohemia After Dark | Massimo Farao'&Aldo Zunino | VenusVP-25-25 |
イゾラ・ジャズフェティヴァル・ヴィーナスナイト?Canadian Sunset | Venus Records All Stars | VenusVP-25-2
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最後の曲は、このボックスセットのボーナス盤のライブセッション録音だったのだけど、これはなかなかよかった。すんごいディープなグルーブで、うわこりゃよかバイ!
番組の最後にマエストロが、このボックスセットのCDのフォーマットであるUHQCD(Ulitimate Hiqiality Compact disc)について解説。
ガラスCDというのがあって、普通のCDよりはるかに高音質なのだけど、それに比例してお値段もかなり高価になってしまう。だけどUHQCDはガラスCDの音質に近づけるようCDの素材とかいろいろ工夫した結果、通常CDをはるかに凌駕する高音質を得ることができるようになったとのこと、、ん~、先に紹介したピアニスト八木隆幸さんのCDもUHQCDフォーマットでの録音で、確かに通常CDよりも生々しい音、、
なるほどなるほどと感心しているうちに、今晩の放送は終了、、
8月は、ピアニスト 藤田真央さんの特集とのこと、、こちらも楽しみ:
HPより
8月/ピアニスト・藤田真央 特集
8月は藤田真央特集。まだ東京音大在学中の若いピアニストですが、2017年クララ・ハスキル国際の覇者。すでに3タイトルのCDをリリースしています。この内容が、予想をはるかに超えて素晴らしいのです。特に、サードアルバム!今回は、そのサードアルバムのプロデューサー長門裕幸さん(ナクソス・ジャパン)をゲストにお招きし、3タイトルの聴きどころをうかがいました。
3週目以降は、ナクソス・ジャパンが取り扱うレーベルを紹介。長門さんに概要を語っていただいたあと、OEHMS、ALPHAについて吉田早苗さんが力説。まだどこにも載っていない秘話満載です。もちろん、よりすぐりの名盤をたくさんおかけします。
THE AUDIOの放送を聞いていて最近思うのは、「これだ!オーディオ術」、「オーディオ歴史館」など 大橋さんの「オーディオ大放談!」意外、放送枠がなぜ1時間なのかということ、、 例えば、これだ! オーディオ術なんかだと今回のVENUS特集でも少なくとも2、3時間の枠があれば、もっとじっくり、マエストロの解説なども交えて放送できるのではないだろうか。
例えば年末なんかに「第9の4楽章聞き比べ」とか、そ~いうの無茶苦茶やってくれそうなマエストロ村井にやってほしいではないか? それとかイギリスのBBCとかの音楽専門チャンネルなんかで良やる、新しくリリースされたクラッシックのCDと過去の同曲CDとの比較試聴など、、こ~いうのは本当に勉強になる、、
また、「オーディオ歴史館」も、少なくとも2時間枠はほしい、、おふたりのオディオ漫才をもっと聞きたいし、おふたり厳選の珍盤・奇盤もじっくり聞きたいではないか?
ましてや炭山さん荒川さんの「実験工房」は、どう聞いても1時間では間に合わない内容ですよ(笑)。
CS-PCM当時は、例えば故安原顕さんの名物番組「ギンギンニューディスク」は確か3時間か4時間の番組ではなかったか、、長時間にもかかわらず安原さんのおしゃべりがおもしろくていつも楽しみだった、、
MBの放送だとふつうのラジオなんかより、パーソナリティのおもしろさが番組の面白さにずっと直結することは間違いないので、放送時間枠をもっと広げるのは悪くないと思うのだけど、、
それに、これは好きな方には申し訳ないのだけど、川の音とか海の音とか雨の音とかが流れる時間があるのだけど、、あれは、あたしはいらないと思う、、あたし音楽をききたいので、あれは、あたし的には必要ないと個人的には思います。あの時間をなくして、名物番組の時間枠をど~んとひろげたらどうだろうか、、もちろん予算の関係もあると思うけれど、各番組の時間枠を広げることで、リスナー数の拡大と固定にもつながると思うけれど、どうだろうか、、
なんて考えています。今度、Mバードの意見メールしょっと!