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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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アナログっていい、、

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今日は村井先生のお葬式です。先生のご冥福をお祈りするばかりです。

 

さて、今晩は生島店長の番組第1回のリピート放送ですね。先の記事に間違いがあったので、訂正しています。SPUカートリッジにインピーダンスは2オームでした。1,2オームじゃなくて、2オームですね。だからトランスのインピーダンスも2オームでした。

 

さて、このところMバードでは、アナログ関係の話題が多い、、

 

MB名物番組の「オーディオ歴史館」(10月9日)でも、オーディオテクニカの新ベルトドライブプレイヤーAT-LP7を聞くという特集。

 

10月9日/オーディオテクニカのベルトドライブプレーヤー AT-LP7を聴く・前編
 2018年4月に発売されたAT-LP7は、オーディオテクニカ初の本格派ベルトドライブプレーヤーだ。通常より比重の大きなMDF材を筐体に使い、プラッターは海外ハイエンド機にも使われているPOM樹脂製、トーンアームは同社伝統の「J字型」という、まさにじっくりアナログを聴くための設計である。付属のカートリッジと歴代オーディオテクニカの実力派カートリッジ、そしてオーディオテクニカのMCトランスというオール・テクニカの組み合わせでAT-LP7の音をプレイバック![再放送=16日]

 

牧野さんが、このプレイヤーを絶賛。特にプラッターのつくりが秀逸であると高評価。で、牧野さん手ちのオーディオテクニカのMM・MCカートリッジをとっかえひっかえ生島店長と一緒に聞いていきます

 

出演:牧野茂雄、生島昇 ※オーディオテクニカのベルトドライブプレーヤー AT-LP7を聴く・前編- 
Burnin' Up The CarnivalJoe SampleMCAVIM6244
熱い夜中山美穂KingK28A-790
ACT-SHOWSPECTRUMVICTORSJX-20150
わがままな片思い松田聖子Sony Records30AH1619
Dramatic Airport中森明菜Warner PioneerL-12592

 

しかし、まああれですね。どこからこういう盤が出てくるのおもしろいですね(笑)。スペクトラムとかひっさしぶりに聞きましたね、、

 

さて、こちら側で聞いていた印象なんですが、、、カートリッジを交換しても出てくる音がすごく変わるという感じではなかったです。

 

逆に言うと、どのカートリッジで鳴らしも、一定の音質で音が出てくる。その音っていうのが、いかにもアナログってのではなくて、むしろあたしらが慣れ親しんだCDの音質に近いと感じました。それはMMでもMCでもあまりかわらないと思いました。

 

で、今回の録音からスタジオが変わって、機材も変わった「大好きだったスチューダーの機材が破棄処分になった」と牧野さんがさみしそうだってけれど、、リスナー側の音はどうでしょうかと心配されていたけれど、言われなければまったく気づかなかったです。2年ほど前の放送には案騒音が入っていたことがあったけれど、今回は大変良い音でした。

 

ということで、来週は本プレイヤーを聞くの後編、、

 

さて、あたしもこの前からアナログをちょっと復活させていたのでありました。サブ2号のTEACのプレイヤーはもちろんだけども、メインのラックスマンとノッティンガムを再調整して、、聞いておりました。

 

ターンテーブルのレベル、アームとプラッターの高さ・平行調整、、音を聞きながらの針圧調整など、だいたいこんな感じかなあというところで、この間、うちの洗浄水とトイレットペパーできれい(?)にしたアナログ盤を聞きましょう、、そ~言えば、実家近くのリサイクルショップでこの盤を見つけたのでした。

なんと、菅野沖彦先生の主宰されていたAUDIO LAB盤。こんなのが、きったない段ボールの中にうもれていたので、思わず購入したのだけど、200円でしたの(笑)。バイオリニスト 清水高師さんの録音。裏面のライナーを見ると「清水君は若干17歳」とか書いてあるのだけど、調べてみると今も活躍されているのでした。芸大の先生もされているようです。なにしろこの盤1971年の録音だから、あたしがまだ小6だもんね(笑)。

 

で、上の方法できれいにしたら、見た目傷もなくなって、さっそくノッティンガムで回してみます。

ん~やっぱり音がすばらしい! とても40年以上も前の録音とは思えない。弦とピアノの響が実に美しい、、AUDIO LABの音はいいんだって雑誌などで読んだりしたことはあったけれど、実際にアナログ盤で聞けるとは思わなかったが、ん~これは良い、、ライナーの写真もアップするのでご興味の向きは読んでみてね。

 

まあ、いってみれば、この盤は「オリジナル」? 200円でオリジナルっていうと生島店長がなやまれるかもしれないけれど、こういうのもオリジナルですよね!?

 

さて次に、ラックスマンのベルトドライブ。カートリッジはSPU#1です。最近出たやつですね。で、聞いてみる。

う~む、こちらはもっと音楽性が豊かというか、、ノッティンガムの音は、細かい音まで出してくるけれど、こちらはSPUということもあってか、もっと音楽が聞いててたのしい、、、深々とした感じの音になって、音=オーディオっていうよりは、バイオリンの音楽をいい音で聞いてるっていうこころもちになりますねえ、、 

 

でも、やはり録音の巧を聞きたいならノッティンガムかなあ、、、こういう再生傾向の違うプレイヤー・カートリッジを持ってると便利ですね。

 

フォノイコはEAR912内臓のもの、、、このプリだとインピーダンスとかゲイン設定とか結構細かく追い込めます、、

アナログってやっぱり面白い、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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