昨日は文化の日で、何か文化的なことをしなくちゃと思っていたのだけど、あまりにも天気がよいので、朝から午後にかけて自転車のおけいこにいってきました。60キロほどを実走。高い空いっぱいに広がるうろこ雲の下、今や盛りと咲き誇るコスモスの花をみながら山川はしってきました。けっこうきつかったけれど、爽快爽快!
さて、帰って来てからは文化の日なので、やっぱりカルチャラルなことやりたですね。
朝、本よみたいなあと部屋の中を見回したら、この本がなぜかあったのでした。
吉田秀和さんが70年代に書いた音楽紀行「音楽の旅・絵の旅」。70年代初め、彼がヨーロッパを旅したときに見聞きした音楽と絵について書いたエッセイ集。 ひさしぶりに吉田さんの本もわるくないなあと、読み始めると、、まず最初にバイロイトのお話、、ワーグナーの指輪に関する文章、、詳細な記述と分析がしたためてある、、、だいぶ前に読んだときは、何のことかほとんど分からなかったけれど、、今読んでみると、なんとなく理解できる。なるほど、、ワーグナーってこういうふうな聞き方もあるのだあと感心しながらページをめくりました(笑)。で、これが早朝のできごと、、この後、自転車のお稽古に行った訳です、、
インフラノイズのUSBアキュライザーUACU-700でPCオディオを楽しんでいたのだけど、そ~言えば、CECのトランポータにSPIDF用のアキュライザーDACU-500を使ってなかったなあ。うちのCECのトランスポーター TL-1Xは、大昔のものなのでワードクロックの入力ができないのだけど、デジタルアキュライザーは、デジタル信号の時間軸を整えるという効果があるということなので、そうか、するとクロックと同様の効果が期待できるかもしれないと思ったのでした。
(DACU-500)
これまで、このトランスポーターとDACはバランスケーブルで接続していたので、DACU-500が使えなかったのだけど、今回、RCAの同軸ケーブルを使ってDACU-500を介して接続してみました。同軸ケーブルはバランスケーブルと同じサウンドトレール社製の極太スナーケーブルです。
さて、音はどうか?
ううむ、、いや、これは、もっと前から使っておけばよかった(笑)。USB用のUACU-700は一聴してあまりの音の変わりように驚愕したのだけど、、あれほど顕著な変わりようではないにせよ(いやUACU-700と比較すればという話ですけれど)、、使用前の音とは全く違う(笑)。格段の違い!
CECのトラポのもつもともとの音の特性をさらによくしたというか、、
まだ書きたいのだけど、今日は地域の朝の精総活動なのです。けっこう寒いけれど、いかなくちゃ!
ということで、詳しくはまた明日、、みんなも良い休日を!