インフラノイズのHPを良く読みます。なにより音楽とオーディオに造詣の深い同社 秋葉社長のブログが面白いのです。
最近は、あたしも使用中で、その音にぞっこんのUSBデジタルアキュライザーUACU-700ユーザーの感想メールを掲載されて、各コメントに秋葉社長が答えていられるのだけど、これがとても興味深いのです、、、
もちろん、あたしもインプレメールを送って、掲載していただきとてもうれしかったのだけど、あたし以外のユーザーさんのコメントを読んでみると、もちろんそれぞれに表現は違うのだけど、あたしも含めて、みなさん共通して感じていることは「音が自然になった」、、「音の芯がはっきりした」、そうして、ここが一番の特徴と思うだけど「音の心地よさ」なのであります。そう、この音のここちよさ、、癒される感じ、、は、これまで長くオーディオをやってきたけれど、はじめて感じるものなのですね、、
この音と似た感じなのはSATRIアンプの音、、このアンプの音もとても自然で、聞いていて癒される感じがするのだけど(特にすこし前のモデルにはこの特徴が強かったように思う)、、UAUC-700の効果は、SATRIアンプよりずっとはっきり、どなたでも、どのシステムでも実感できるものだと思う、、
さて、インフラノイズの最新のブログ記事で、秋葉社長が、あるユーザーの方の「本アイテムを使用することでPCのファイル再生の音が、完全にアナログの音になった」とのコメントを受けて秋葉社長が次のような発言をされていた、、
=UACU-700で自分がユーザーに提供したかったのは、このアイテムを使うことで、デジタル・アナログなどの方式に関係なく満足できる音質で音楽を聞くことができるようになることである。つまり、デジタルであっても、このアイテムを使うことで、すっかり音質に満足してもらって、これなら特にアナログで聞かなくても十分と思っていただける状況を、手頃な価格で可能にしたかった=
本アイテムの解説書の中で、このアイテムを使うことで「デジタルオーディオがどうしてもアナログオーディオにかなわなかった音楽改善に驚かれるのではないでしょうか」と書かれているが、UACU-700とSPDIF用のDACU-500で秋葉社長の「福音」は少なくとも、2種のデジタルアキュライザーユーザには、確実にもたらされたと確信します。
もちろん、ハイエンドDACに取り付けたら、その威力にリスナーは驚く他ないけれど、例えば、お茶の間のシンプルなDAC(例えばDENONのDAC内蔵のデジタルアンプなんか)にDACU-500とかUACU-700を取り付けるだけで、、それこそ、あたしが今事務所で使っているような、ステレオムックの付録のマークオーデオの8センチフルレンジで、、ふるえるほどいい音が聞けると思う、、
ということで、今週末は、SATRIアンプとDACを使って、SATRIでサブシステムを構成してみます。SATRI DACとDACU-500の相性は抜群だったのは、だいぶ前に確認しております。すでに、SATRIのモンスターアンプ AMP-5540は自宅にもってきているし、スピーカはちょっと固めの音が聞きたいのでヤマハのセンモニを今朝持ってきた(笑)。さらには、使っていなかったPCを復活させて、USB-201にUACU-700を使ってみる予定。さてどうなるか?
この週末は、結構やることが多くなりました(笑)。