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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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12月、ことしも最後の月になりましたが、、GPSー777をダブル使用、、

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12月の半ばに1年でもっともやっかいな仕事が待ち受けているので、その準備であたふたしているところで、、Mバードも放送もろくに聞けないぐらいなんですが、、しかしほんとうは、12月にはいっても当地はすごくあったかくて、、夕方帰宅して、これだけあったかいとまだロックで一杯いけるなあなんて、しょちゅ~をこおりでやると、やっぱりとてもおいしいので、つい飲んでしまう、、するとそのうち眠たくなって、気が付けば朝なんて(笑)いうていたらくという状況ということなんであります。

 

でも先週末からちょっと実験をしているので報告しますね。

インフラノイズのGPSクロック GPS-777をうちではDACと併用していて、もう外せない状態なんです。ということで今までは本器1台ががんばって稼働しておりました。で、ちょっと前にオーディオ道場に行ったときに、そ~言えば、ここのクロックどうしました?と片山マスターに聞いたら、あ~あるよばってん地震でこわれたとたい、、それなら、あたしが修理するから直ったらしばらく貸してくださいよ~とお願いしたら、よかよ~ということで、先週、修理からこの機械がもどってきました。つまり、GPS-777が2台あるっていうことなんですね。

 

だいぶ前にMT2さんのブログでGPS-777をダブルでつかったら、その効果はそりゃすごかったという記事を読んだ記憶があって、いつかあたしもやってみたいと思ったいたのでしたが、、なにしろ本器が2台しかないので、なかなかチャンスがなかったのですが、千載一遇、やってみることにしました。

 

さて、どうするか、DACはすでにクロックと常時つながっているので、トランスポートにクロックを接続したい。でも、うちのメインのトランポ―トは、CECのTL-1Xでクロック入力がない、、でも、うちにはもう一台あるCECのTL3.30がありますのね。こちらは、44.1KHZだけだけどクロック入力ができる。ということで、こちらのトラポと交換。TL3.30にGPS-777から44.1KHZのクロック信号を送ります。

 

こうして、GPS-777のダブル使用というか、DACに1台、トランポートに1台それぞれの専用クロックが付いたという状況ですね。

(右側はGPS-777 左はDAC-1です。ほとんど同じに見える(笑))

 

さて、音はどうか、、、2時間ほどメインシステム全てをあっためておいて聞いてみます、、

あっとDACとトランポートの接続にはインフラノイズのリベラメンテのSPDIF用デジタルケーブルを使用します。DAC側に装着のDACU-500はそのままにして接続します。

 

ちょっと聞いて、音がしまりすぎかなあという感じがしたので、DACU-500を外してみると、、ああ、こっちのほうがあたしはいいな。ちょっと細身だった音に肉がついて、音のフォーカスは若干ゆるくなった感じがするけれど、あたしの好みはDACU-500なしで、、トランポート専用のGPS-777が動いている訳だから、そもそもDACU-500を入れなくてもOKということなんでょうね。

 

さて、さらに聞いていきます。このところ毎日聞いている武満徹のCDをどんどん聞いていきます。武満徹の作品って、オケものもあるし、打楽器もあるし、邦楽もあるっていうんで、オディオチェックには最適なソースなんだなあと実感しました。

 

細かい音のレポートは別記事で、、

 

 

 

 

 


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