~ オーディオ道場 片山マスターから 村井先生追悼の思い~
平成31年4月23日
村井先生へ
思いもよらぬ突然のあの悲報、今だに信じ難く、夢であればと先生の顔が出てくるたびに涙がこみあげてきて目が覚めてしまいます。あまりの時の流れに速さに驚きます。
私はあの日の激震で頭を父に殴られ、今だにそれも夢のようです。
私より10歳も若い先生を亡くし、私は元気で古稀をいただいたというのに、返す残念でなりません。
あれだけ支援していただきながら、本当に申し上げる言葉もございません。
本当にさびしいです。また涙が出てきました。
私のこころにゆとりができたら、奥様とも一度はお会いして泣き笑いしたいです。
ご主人のお話をもっと直接奥様の口から聞きたいのです。
70才でこの道場も廃業のつもりでしたが、廃業して絵に専念するつもりでしたが、先生からのラストメッセージをいただきましたので、私に情熱に灯がついてしまいました。
私の誕生日4月29日、父の命日 4月30日
5月1日より、先生の志を継いで、「明徳館オーディオ修行場」といたします。
また、追って古稀の隠れ家アトリエより先生と奥様のラストメッセージと地震後制作の作品をお送りいたします。