先週の土曜日、久しぶりに生の落語を聞きにいきました。これねっ
お目当ては、最近CMとかでも大活躍している喬太郎師匠だったのだけど、今回のメンツは次の通り:
柳家喬太郎
三遊亭白鳥
林家彦いち
林家きく麿
林家二楽( 紙切り )
林家きよひこ( 前座 )
内容は:
「子ほめ」 / 林家きよひこ
「オープニングトーク」 / 三遊亭白鳥・柳家喬太郎・林家きく麿
「首領が行く!」 / 林家きく麿
「隅田川母娘」 / 三遊亭白鳥
「花筏」 / 柳家喬太郎
「紙切り」 / 林家二楽
「長島の満月」 / 林家彦いち
てな感じだったのだけど、今回、あたし的は白鳥師匠のネタが一番ぶっ飛んでて面白かった。もちろん、トリの彦いち師匠、紙切りの二楽師匠、そうして喬太郎師匠の古典もおもしろかったけれど、、
最近、YOUTUBEとかで、寝る前にYOUTUBEとかで落語を聞いてるのだけど、今回出演の白鳥師匠、彦一師匠、そしてもちろん喬太郎師匠なんかの噺は、週に何度も聞いているって感じなんですね。
ご案内の向きも多いかと思いますが、喬太郎、白鳥、彦一、そして今は大人気の昇太師匠は若いころ創作落語のグループ(SWA)を結成していて、ブイブイいわせていた噺家にみなさんなのであります。あたしも、SWAのCDを何枚か聞いたことがあって、これはなかなかすごいと思っていたのだけど、今回は、そのみなさんの今の噺を楽しまさせていただいたという訳であります。
会場は、9割ほどの入り、、白鳥師匠が、あたしのこと知らない人ってなんともネガティブな質問して、実にほとんどのお客さんが、しらないって挙手するもんだから、白鳥師匠が超落胆(笑)。でも、噺は超面白かった。どういう噺だったかというと、上のタイトルだけみると古典の人情噺みたいな感じがするけれど、いや人情ものには間違いなかったのだけど、絶対にここでは書けない内容(大爆笑)。
その夜のお客さんだけが共有する、現代的な人情噺でありましたが、いや、題材が危険すぎる!(大爆笑)。でも、本当にスレスレというかギリギリのネタがたまらない! いや、よかった白鳥師匠!
喬太郎師匠はさすがにうまい! もうなんというか、噺が自然にフローしていくというか、、古典噺だったのだけど、ちょっと自虐ネタとかいれて、もう安心して笑わさせてくれる、、
そんなこんなで、5時半から前座(なんと女の子だった)がやって、終わったのが9時前だったから、たっぷり笑いました。これで大人一人3千5百円だからやすい! 9月にまた来るみたいなので、もちろんまた行く!
今回は熊本駅近くの森としんプラザ(しんとしんと読むそうです)ホールでやったのだけど、久しぶりに熊本駅付近にいったのだけど、いや~もう様がわりですわ! 駅舎そのものが新しくなって、昔の面影なんてどこにもありません。周辺のホテルやビルも新しくなって、あたしらがよく知ってる、あのちょっと小便くさい駅舎はすでに過去のものでした、、だって新幹線が通ってるんだものね、、
さて、会が終わって一緒来たともだちと、それこそ新駅舎内のすし屋さんで、遅い夕ご飯を食べて、ひさひぶりに夜中、車で走行して、、帰宅、、夜11時ごろ、、日ごろ早寝早起きのあたしは、
いや~つかれたつかれた、、
んでもって翌日日曜は、朝からあれやこれやでばたばたして、さらに疲れて、もうハーベスでMBで音楽を聞いてぼ~っとしていた午後、、 今回落語の会に行って、またあれこれ愚考してるのだけど、それについては、また今度、、
おあとがよろしいようで、、