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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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BBCの録音、、オーディオ歴史館でスザンヌ・ヴァガに出会う、、

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昨晩はハーベスで、MBで牧野先輩の「オーディオ歴史館」を聞いた。

今回はBBC(英国国営放送)のライブ盤特集だった。

BBCと言えば、あたしは、毎日英語のお勉強に寝る前と、お昼休み中にライブストリーミングでBBCのワールドサービスとか、4CHとか聞いているので、むしろNHKよりも好きな放送局なんであります。(あっ、3CHだと、クラッシックとかジャズとか聞けます)。

 

スカパーでも契約していて、休みの日には、ワールドサービステレビ版とかも見ております。でも、さらに面白いのは、YOUTUBEで閲覧できるBBCドキュメンタリー。これは様々なジャンルをBBCのスタッフが深く深く掘り下げていくもの。これを見てると、やっぱりイギリスっていうのは、底知れない力をもってるなあと感じることがしばしばなのであります。それに、あたしの好きな刑事ドラマなんかもBBCが作ってるものは、イギリス的なくら~い人間模様が交錯して、ハッピーエンドとかうそだもんね、へへ、っていいうスタンスが、たまらんのです(笑)。

 

で、オーディオ歴史館だった:

 

かかった曲は:

出演:牧野茂雄- 
From Us To YouThe BeatlesApple8317882
I Got A WomanThe BeatlesApple8317882
Jingle~Anyway Anyhow AnywhereThe WhoPolydorPOCP7413
LukaSuzanne VegaNatural Woman Rec.NW-006
Tom's DinnerSuzanne VegaNatural Woman Rec.NW-006
In The Court Of The Crimson KingKing CrimsonPony CanyonPCCY-01087
Imigrant Song

 

   
   
   
   
   
   
   
   
  
というものでしたが、冒頭のビートルズは、63年ごろの録音ということだったけれども、実に生々しくて、演奏内容も、グルーブもしっかり感じ取れて、いや~これは良い。続くWHOも演奏が実にうまい。この時代、イギリスではこんなにすごい連中がいたんだとあらためて驚きます。最後のZEPは、いや~これはたまらん。高校時代にZEPにはまっていた、あたしとしては、この演奏には感動しました。
 
でもね、今回、牧野先輩がかけてくれた、スザンヌ・ヴェガという女性歌手のライブ、、いやあ、あたしは、この人、名前は聞いたことがあったけれど、しっかり聞いたのははじめてでしたが、、、実によかった、今回かけてくれたTom's Dinnertっていう曲。あたしは初めて聞いたけれど、「トムさんのお店」で、しとしと雨の朝、朝ごはんを食べてるあたしが、(今みたいな天気だ)、コーヒを飲みながら、まわりの人たちの様子を語っているいうだけなんだけど、彼らの人間模様がじんわり伝わってくるって感じの、ちょっとものがしいというか、、ワビサビの雰囲気たっぷりの歌、、
 
あたしは、まったく感じ入りましたね、、、この曲と歌。
よし、これから聞こう! スザンヌさん。
(この人、あたしらよりちょっとおね~さん)
 
しかし、あれですね。BBCの放送って人の声がはっきりしっかり聞こえますね。今回もスザンヌさんの歌う英語の歌詞が、しっかり聞き取れた。そ~言えば、BBCの規格で作ったスピーカーは、人の声の音が良く聞こえるっていうことですね。ハーベスもBBCの規格だったかしらん。
 
いや、このBBC録音盤、実に音が良い。にもかかわらず牧野先輩によると、中古で500円ぐらいで入手できるらしい。そんなに安いんなら
あたしも探してみようかなっ、、
 
しかし、今回の放送でスザンヌさんと出会うことができました。そ、言えば、スザンヌ ヴァガさんの姓は英語で Vega。
 
Vegaってたしか、おりひめ星のことぢゃなかったか、、なんとまあ、七夕の季節にぴったりの方でした。
 
牧野先輩、もしかして、そこねらっていたかもなんて思ったりして(笑)。
 
それと、牧野先輩が生島店長は順調に回復されているとのこと、、早くお元気になられて、オディオ漫才を炸裂させていただくことを、たなばたのお星様にお願いしました。

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