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Channel: 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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OM-MF5を鳴らしこむ、、

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OM-MF5でいろいろ聞いています。昨晩は大昔ブルーノートのCDなどをかけてみました。これがなかなかいい感じで再生するのですね。

 

もちろん、ベースのぶりぶりゴリゴリっていうのは、サイズ的に無理なんだけど、いいなあ~と思ったのは、サックスとかの管楽器の音なんですね。こういうラッパ系の音が実によく出てくる、何ていうか、ばちっ~と音の「線的なかたち」が分かるのですねえ、、アートペッパーとか、スタンゲッツとか聞いたら、いや、これがなかなか聞かせてくれる(笑)。音のかたちが見えるように出てくるように感じます、、バックのピアノも、また良い! シンバルの鉄粉感も良く出てきます、、 

 

アンプのA-UK3っていうのが、当時のアンプとしては、非常にワイドレンジなので、このユニットの特性とうまくあいまって、高域の様子がはっきりしてるのだけど、なめらかで、実に良いのですねえ、、ぼんやり、もっさり、あったか~いという感じではなくて、スピードが速くて、解像度も結構あるんだけど、、キツイというものではない、、

 

さて、8時になったので、Mバードで鈴木さんの放送を、このまま聞きます。

今日の放送は:

 

7月4日/chudenのMMカートリッジを聴く
 1996年というアナログ氷河期時代に設立したカートリッジ・メーカー「chuden」(株式会社中電)。これまで三洋電機を始め国内外の多くのアナログプレーヤーメーカーにOEM提供してきたほか、現在ではセラミック・カートリッジとMMカートリッジを発売しています。今回、chudenの齋藤力也代表取締役をお迎え、し発売中の3種類のカートリッジの音を聴かせていただきました。近年値段の高騰が気になるカートリッジですが、とても実直な値段設定が好ましいと思いました。番組でその良さを体感してください。(鈴木)
<試聴カートリッジ>

 

人の声も非常にリアルに出てきます。紹介されたカートリッジの音の違いも、よく分かりました。

 

9時からのアーカイブでは、ウィリアムス浩子さんのボーカルがかかったのだけど、これも実によかったです、、

 

ということで、平日のすんだれ聞きは、音工房Zの箱にいれたOM-MF5で全く問題ないですね、、A-UK3との相性もばっちりだったみたいです。でも、このことは、このユニットをうまく鳴らすには、相性の良いアンプを選ぶっていうことも、ポイントかもしれませんね。

 

さて、当地、雨も峠を越えて、この週末は天気がよくなりました。で、今日は朝から職場の草刈なんであります。がんばるよ~っ! 

 

 

 

 


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