借り物のタンベリーが実にいい感じで鳴っているので、いや~これはもうこのまま居座ってしまうよな~ うれしいような、かなしいような悲喜こもごもの日々なのであります。
いや、しかし、梅雨開けで暑い! 天下快晴。気温は35C! 暑い! 暑いときは、やっぱりジャズでしょ~!
もちろん、タンベリーでも、すごくうまくジャズがなるのだけど、なんというかこ~、もちょっと固く、バシッと出てくれるとい~な~、クラッシックの音の様子は、もう申し分ないのだけどね(笑)。
お~しそれならということで、2階に置いていたJBL4312を音楽部屋におろして、実家に保管していたマッキンのアンプを持ってきましたの。いや、実はマッキンのアンプを週末にもってきたのですね。プリのC-34Vは軽くていいのだけど、メインのMC500なんですが、こいつがね~重いの重くないの、ちょうど息子がぶらぶらしていたので、時給1000円+昼飯なんでも好きなもの込みで仕事やってみない~とふったら、はいはいはいとか言って手伝ってくれたのだけど、いや~ふたりでも、相当にきつかったですね、このMC500(大爆笑)。
それでもなんとか、QSのラックに入れました(ほっ)、、、ということで、マッキンでもタンベリーを鳴らしてみたけれど、いや~これはこれで実にコクと艶のある、重心がぐっとさがって、EARの音色豊かな美音とは、だいぶ違うキャラの音で鳴りました。これはこれで、いいなあとか思いました。
ということで、なにしろJBL4312とマッキンを接続。CDPは、その辺にあるもので、ともかくジャズ、ジャズ、ジャズが聞きたい~とか言いながら、聞きます。あっ、マッキンアンプとJBLは、カルダスの大昔のケーブル、クアッドリンク5メートルを使用、、
こういう感じで週末は鳴らしていた訳だ、、
さて、昨日、同居人のおばさんが午後病院に行くというので、送っていったのだけど、思いのほかはやく終わったので、夕方ゆっくりジャズを聞きました。
やっぱり、先ずはあたしの大好きなエンリコ・ピィアラネンツイのピアノトリオ、、ん~やっぱりいいなあ、小さいサイズのJBLだけど、やっぱりジャズをならすと音がなんともストレートに出てきていいなあ。そうして、やっぱりベースとかドラムスの音の重心がマッキンのアンプの効果か、ぐっとさがって、なんとも分厚く、いや~ジャズっていう感じで良い!
そりゃ、音のまとまりとか、全体的なバランスとかいうと、B&Wとかのスピーカーとかの方が良いんだろうけれど、やっぱりジャズをばしっと聞きたいときはJBLですよね。音はもちろんだけど、気分的にマッキンとJBLという組み合わせだけで、もうジャズを聞く気分になってしまいますね(笑)。
MC500って、はじめて聞いたときから、特にピアノの音の色、艶が魅力的だと感じていただのだけど、ひさしぶりに4312と鳴らして、あらためてその思いを強くしました。
いや~いいねえ、これだけ、いい気分でジャズが鳴ると、やっぱり一杯やりたいですね~とか言いながら、いつもの夕方のおたのしみ しょ~ちゅ~オンザロックを飲みながら、さらに聞いていく、、
アンプに火をいれて2時間ぐらいたったころから、俄然音がよくなりまして、下から上までど~んと音が前に前に出てきますね~ くは~たまらん!やっぱりマッキンとJBLはさいこ~とか酩酊おやじは、いえ~とか言う(笑)。
エンリコのライブ盤2枚を聞き終えて、、ん~なんかピアノとホーンが入ってるのが聞きたい、聞きたいとか言って、久しぶりに聞いたのが、八木隆幸さんのこの盤、、ホーンも入ってスリリングかつ知的な演奏で、あたしのお気に入り盤。、昨年の後半ほんとによく聞いたもの、 で、聞いた、、
いや~すごくよかった! 昨年はもっぱらFALで聞いていて、そのときも良かったのだけど、ん~やっぱり、マッキン・JBLで聞くと、さらになんというかジャズの感じがど~んと出て、いやたまらんですわ!(笑)。
4312、、小型ながら管楽器がストレートに来るし、、、ピアノの音が実にきれい、、ベースもドラムスも太く正しく(笑)なりますね、、しかもこのCDは音質の良いものらしいので、実に音がクリアー、、、く~ったまらんとかスィングしてたら、そのうち酩酊して気絶しておりました(大爆笑)。
やっぱりJBLとマッキンで鳴らすジャズっていうのは、もちろん大きな先入観もあるんだろうけれど、やっぱり聞いてて気分が良いです、、
でも、クラッシックはタンノイで聞きますけれどね(笑)。